特許
J-GLOBAL ID:200903070979676810

感光性平版印刷版のパンチング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-023038
公開番号(公開出願番号):特開平5-307265
出願日: 1993年02月10日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 処理効率を低下させることなく、画像記録のための基準と印刷機による印刷基準とを一致させる。【構成】 PS版12の各辺は、直線性においては精度がよいが、隣合う辺同士の直角性は比較的ラフな精度となっているため、全ての基準を一辺13Aとすることにより、位置決め精度を高めている。Aタイプは一辺13Aに版曲げ基準用パンチ孔が穿設され、Bタイプは一辺13Aと隣接する一辺13Bに版曲げ用基準パンチ孔が穿設される。全ての作業の基準とされる一辺13Aを前記定盤242上での位置決め基準とした方が、色ずれ等を防止する上で有利であるため、前記スキッドへPS版12を載置する際に、Aタイプ及びBタイプに拘らず、同一の向きとしている。
請求項(抜粋):
複数の載置台にそれぞれ載置されたサイズの異なる感光性平版印刷版を最表層から取り出して移載手段によって搬送し、定盤上へ位置決めして感光性平版印刷版の所定の一辺に沿って画像記録のための画像記録用パンチ孔及び印刷機への装着のために感光性平版印刷版を折り曲げる際の基準となる版曲げ用基準パンチ孔を穿設する感光性平版印刷版のパンチング方法であって、前記版曲げ用基準パンチ孔に基づいて版曲げ加工が施される一辺に対して隣接され印刷機への突き当て基準となる一辺の向きと、画像記録用基準パンチ孔を穿設する一辺とを一致させることを、前記画像記録用基準パンチ孔を穿設する一辺と版曲げ用基準パンチ孔を穿設する一辺とを一致させることよりも優先して、前記複数の載置台に異なる種類の感光性平版印刷版をそれぞれ載置し、前記画像記録用基準パンチ孔を穿設する一辺と版曲げ用基準パンチ孔を穿設する一辺とが不一致となる感光性平版印刷版の場合には異なる2辺にそれぞれのパンチ孔を穿設することを特徴とする感光性平版印刷版のパンチング方法。
IPC (3件):
G03F 9/00 ,  B26F 1/00 ,  B41F 27/00

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