特許
J-GLOBAL ID:200903070984160481

個別空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-106338
公開番号(公開出願番号):特開平6-317344
出願日: 1993年05月07日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【構成】 空調対象域2を複数の局部域xに区分し、各局部域xを個別に温調する温調手段1を設け、いずれの局部域xに人員Pが存在するかを検出する検出手段7,8を設け、その検出手段7,8の検出情報に基づいて、人員Pが存在する局部域xaの温調手段1を運転状態とする制御手段6を設けた個別空調装置において、制御手段6を、人員Pが存在する局部域xaの温調手段1を運転状態にするともに、その人員存在局部域周りにおける近傍局部域xb,xcの温調手段1を人員存在局部域xaよりも小さい温調出力で運転状態にする構成としてある。又、望ましくは、制御手段6を、人員存在局部域周りにおける近傍局部域xb,xcの温調手段1を人員存在局部域xaから遠い局部域ほど小さい温調出力で運転状態にする構成する。【効果】 快適性を向上でき、また、温度差による不快感を防止できる。
請求項(抜粋):
空調対象域(2)を複数の局部域(x)に区分し、各局部域(x)を個別に温調する温調手段(1)を設け、いずれの局部域(x)に人員(P)が存在するかを検出する検出手段(7),(8)を設け、その検出手段(7),(8)の検出情報に基づいて、人員(P)が存在する局部域(xa)の前記温調手段(1)を運転状態とする制御手段(6)を設けた個別空調装置であって、前記制御手段(6)を、人員(P)が存在する局部域(xa)の前記温調手段(1)を運転状態にするともに、その人員存在局部域周りにおける近傍局部域(xb),(xc)の前記温調手段(1)を人員存在局部域(xa)よりも小さい温調出力で運転状態にする構成としてある個別空調装置。
IPC (2件):
F24F 11/02 ,  F24F 11/02 102
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-110550
  • 特開平2-143046
  • 特開昭63-143449

前のページに戻る