特許
J-GLOBAL ID:200903070984384045

吸引式濾過装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-209712
公開番号(公開出願番号):特開2001-029706
出願日: 1999年07月23日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 濾過能力アップのために装置を大型にする必要がなく、また濾過フィルターの交換作業を不要にする。【解決手段】 被濾過液を所定液面レベルに維持する槽本体2と、被濾過液を内部に流入させて濾過するために外周面において不動状態で設けられ隙間からの濾過を行なう濾過部材21と、濾過された液体を外部に流出させる開口部19aを備え所定液面レベル以下で回転駆動される濾過ドラム11と、開口部19aに連通され濾過ドラム内を負圧状態に維持する負圧室14と、濾過ドラム11の内側から外側に向けて液体を噴射することで逆洗浄する噴射ノズル24と、隙間を通過して噴射された液体の方向を変更させるバッフル板13とを備える。
請求項(抜粋):
固形物と液体とが混在した被濾過液を濾過して液体と固形物とに分離し液体を繰り返し使用可能にする吸引式濾過装置であって、前記被濾過液を導入する投入口と、槽底面から斜め上方に形成される傾斜面と、前記傾斜面の上方に配設される排出部とを有するとともに、前記導入された被濾過液を所定液面レベルに維持する槽本体と、前記傾斜面に沿って移動する途中で、固形物を前記排出口まで搬送する複数の掻揚部材を設けた無端式の搬送手段と、前記被濾過液を内部に流入させて濾過するために外周面において不動状態で設けられるとともに隙間からの濾過を行なう濾過手段と、前記濾過手段により濾過された液体を外部に流出させるために少なくとも側面に開口した開口部とを備えてなり、前記所定液面レベル以下で回転駆動される濾過ドラムと、前記開口部に連通されるとともに、前記濾過ドラム内を負圧状態に維持する負圧発生手段と、前記濾過ドラムの内側から外側に向けて液体を噴射することで前記濾過手段を逆洗浄するための噴射手段と、前記噴射手段に対向して配設されるとともに、前記濾過手段の前記隙間を通過して噴射された液体の方向を変更させるバッフル手段とを具備することを特徴とする吸引式濾過装置。
IPC (5件):
B01D 33/06 ,  B01D 24/46 ,  B01D 33/44 ,  B01D 33/58 ,  B23Q 11/00
FI (4件):
B01D 33/06 B ,  B01D 33/06 A ,  B23Q 11/00 U ,  B01D 33/36
Fターム (8件):
3C011BB34 ,  4D026BA01 ,  4D026BB03 ,  4D026BC06 ,  4D026BD02 ,  4D026BD05 ,  4D026BE05 ,  4D026BF09

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