特許
J-GLOBAL ID:200903070984499764

チエーンベルト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-054408
公開番号(公開出願番号):特開平7-083288
出願日: 1991年03月19日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 簡単な構造で負荷支持容量の大きなチエーンベルトを提供する。【構成】 ピボット装置40がリンク36の隣接する組34を連結して無端のループを形成し、少なくとも一つのつま先部42A、42Bがリンクの少なくとも幾つかの組34の各リンク36から伸びている。隣接するつま先部42A、42Bは向かい合っておりかつ通路80を限定する。複数の負荷ブロック50がリンク36に接続され、負荷ブロック50はつま先部42A、42Bによって限定された通路80内に位置決めされている。各負荷ブロック50は伝動装置のプーリと接続するための縁面88を有し、切欠きが負荷ブロック50の各側のリンク36に隣接する面に配置されている。保持リンクがリンク36の組34の各側に配置され、保持リンクは切欠きと係合しかつ保持リンクが横方向に移動するのを抑制してリンク36の組34を共に保持する助けをする。
請求項(抜粋):
特にプーリ伝動装置(10)のプーリ(12、14)を接続するのに適した動力伝動装置(10)のチエーンベルト(32)において、複数の差し挟まれたリンク(36)の組(34)であって、各々が複数の横に並べられたリンク(36)を有する組と、隣接するリンク(36)の組(34)を接続して無端のループを形成するピボット装置(40)と、少なくとも幾つかのリンク(36)の組(34)の各リンク(36)から伸びる少なくとも一つのつま先部(42A、42B)であって、隣接するリンク(36)の少なくとも前記つま先部(42A,42B)が対向する関係にあって通路(80)を限定する少なくとも一つのつま先部と、前記リンク(36)に接続された複数の負荷ブロック(50)であって、前記つま先部(42A、42B)によって限定された前記通路(80)内に配置され、各々が前記伝動装置(10)の前記プーリ(12、14)と接触するための縁面(88)を有する複数の負荷ブロックと、前記負荷ブロック(50)の各側部に配置された切欠き(90)であって、前記リンク(36)に隣接する負荷ブロック(50)の表面に配置された切欠きと、前記リンク(35)の組(34)の各側に配置された保持リンク(92)であって、前記切欠き(90)と係合しそれによって前記切欠きが前記保持リンク(92)の横方法移動を抑制しかつリンク(36)の前記組(34)を保持する助けをしている保持リンクと、を備えたチエーンベルト。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-017744

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