特許
J-GLOBAL ID:200903070987168793
入賞球払出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福田 武通 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-207143
公開番号(公開出願番号):特開平5-023424
出願日: 1991年07月25日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】 入賞球払出の駆動源に負荷をかけることなく、手動による入賞球の払出を可能にすると共に、入賞球払出装置の入賞球検出手段に対して遊技者が不正行為を行うことを困難にする。【構成】 球流入口18と球排出口19との間に形成される球流路20を設けた入賞球払出機構収納部材17内に排出ソレノイド23を配設し、第1流下阻止部材21を球流下許容状態に変換させる連結棒26に駆動力を伝達する排出ソレノイド23のプランジャ23aを上方へ押圧して、排出ソレノイド23を第2状態に変換させる入賞球手動払出部材30を設けた。
請求項(抜粋):
遊技盤の遊技部内に設けられた各種入賞口や入賞装置等に入賞した遊技球が流入可能な球流入口と、該球流入口から流入した球を排出するための球排出口と、球流入口から球排出口へ至る球流路とを設けてなる入賞球払出機構収納部材に、上記球流路内に進入して球の流下を阻止する球流下阻止状態と、球流路から後退して球の流下を許容する球流下許容状態とに変換可能な流下阻止部材と、球流下阻止状態の流下阻止部材によって停留されている球を電気的に検出する入賞球検出手段と、常時は上記流下阻止部材を球流下阻止状態に保持する第1状態にあり、電気的に駆動制御されることで上記流下阻止部材を球流下許容状態に変換する第2状態に変換駆動される払出駆動手段と、手動操作によって、上記払出駆動手段を第2状態に変換させる入賞球手動払出手段と、を封入したことを特徴とする入賞球払出装置。
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