特許
J-GLOBAL ID:200903070987809268

吸収性物品及びその製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-241957
公開番号(公開出願番号):特開平5-076567
出願日: 1991年09月20日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 漏れ防止効果が高く、着用感に優れた吸収性物品及び該吸収性物品の連続製造方法を提供する。【構成】 液透過性のトップシート1と、液不透過性のバックシート2と、これら両シート間に配置される吸収体3とを有する吸収性本体を備え、吸収性本体は、腹側部、股下部及び背側部からなっており、腹側部及び背側部各々の縁部を接合固定して、ウエスト開口部21及び一対のレッグ開口部22とを形成する。股下部の両側縁部の内側、腹側部及び背側部各々の両側縁部の一部の内側に少なくとも3本の弾性部材15a〜15cをバックシート側を横切って張設固定し、腹側部及び背側部各々の両側縁部の接合固定により、弾性材で各々弾性環状部24を形成し、該弾性環状部によりギャザー23を形成する。
請求項(抜粋):
液透過性のトップシートと、液不透過性のバックシートと、これら両シート間に配置される吸収体とを有する吸収性本体を備え、該吸収性本体は、腹側部、股下部及び背側部からなっており、上記腹側部及び上記背側部それぞれの両側縁部を接合固定して、ウエスト開口部及び一対のレッグ開口部を形成し且つ少なくとも一対の該レッグ開口部それぞれの開口周縁部にそれぞれギャザーを形成した吸収性物品において、上記吸収性本体における、上記股下部の両側縁部の内側、上記腹側部及び上記背側部それぞれの両側縁部の一部の内側に亘って弾性部材が配されるように、少なくとも第一、第二及び第三の弾性部材を、上記吸収体の上記腹側部又は上記背側部における上記バックシート側を横切って張設固定し、また必要に応じ上記弾性部材のうちの1本を限度として、上記吸収体の上記股下部における上記バックシート側を横切って張設固定してあり、上記腹側部及び上記背側部それぞれの両側縁部の接合固定により、上記弾性部材でそれぞれ弾性環状部を形成し、該弾性環状部により上記ギャザーを形成してあることを特徴とする吸収性物品。
IPC (3件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/54 ,  A61F 13/72
FI (3件):
A41B 13/02 K ,  A41B 13/02 F ,  A61F 13/16 300 Z

前のページに戻る