特許
J-GLOBAL ID:200903070987812846

車両用空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 考晴 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-289439
公開番号(公開出願番号):特開2002-096622
出願日: 2000年09月22日
公開日(公表日): 2002年04月02日
要約:
【要約】【課題】 ケースを大きくすることなく、また、装置を構成する部品の数を増やすことなく、エアミック性能を向上させて複合モード時の上下吹出し風の温度差を適性に制御できるとともに、快適性を向上させることができる車両用空気調和装置を提供する。【解決手段】 フット吹出口F(吹出口の一つ)は、ヒータコア3の後方に配置されるとともに、ケース1の左右に沿って延在するダクト14によって形成されており、該ダクト14の前部が、上部冷風と下部冷風との境界に対向するように配置されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
ケース内に、該ケースの前部から導入された空気を冷却するエバポレータと、該エバポレータの後側下方に設けられるとともに、該エバポレータを通過した後の空気を加熱するヒータコアと、該ヒータコアの前方に設けられるとともに、前記エバポレータを通過した後の空気を上部冷風と下部冷風とに分流可能とし、その開度によって下部冷風の空気量を調節して前記ヒータコアに導くエアミックスドアと、を備え、前記上部冷風と前記下部冷風とを、前記エバポレータおよび前記ヒータコアの下流側のエアミックス領域で混合し、各吹出口から車室内に流出させる自動車用空気調和装置において、前記吹出口の一つは、前記ヒータコアの後方に配置されるとともに、前記ケースの左右に沿って延在するダクトによって形成されており、該ダクトの前部が、前記上部冷風と前記下部冷風との境界に対向するように配置されていることを特徴とする自動車用空気調和装置。
IPC (2件):
B60H 1/00 102 ,  B60H 1/00
FI (3件):
B60H 1/00 102 P ,  B60H 1/00 102 J ,  B60H 1/00 102 L
Fターム (3件):
3L011BJ02 ,  3L011BL02 ,  3L011BP00

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