特許

J-GLOBAL ID：200903070988752979

ウレアグリース組成物

発明者： 尾崎 幸洋 ,  川村 靖 ,  土谷 哲夫 ,  後藤 文夫 ,  露木 英明 ,  宮島 和浩 ,  松田 尚 ,  岡野 信彦 ,  望月 啓史
出願人/特許権者： 昭和シェル石油株式会社 ,  トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 友松 英爾 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-145672
公開番号（公開出願番号）：特開平6-330072
出願日： 1993年05月25日
公開日（公表日）： 1994年11月29日
要約：

【要約】【目的】 摩擦低減効果から抑温性、耐摩耗性に優れ、耐熱性も良好で、かつシール材を劣化させることのないウレアグリース組成物の提供。【構成】 ウレアグリースに添加剤として(A)式【化1】(式中、R1とR2は炭素数1〜24のアルキル基よりなる群からそれぞれ独立して選らばれた基であり、m+n=4であり、かつmは0〜3、nは4〜1である)で示される硫化ジアルキルジチオカルバミン酸モリブデンと、(B)式【化2】で示されるトリフェニルフォスホロチオネート、とを配合したことを特徴とするウレアグリース組成物。

請求項（抜粋）：

ウレアグリースに添加剤として(A)式【化1】(式中、R1とR2は炭素数1〜24のアルキル基よりなる群からそれぞれ独立して選らばれた基であり、m+n=4であり、かつmは0〜3、nは4〜1である)で示される硫化ジアルキルジチオカルバミン酸モリブデンと、(B)式【化2】で示されるトリフェニルフォスホロチオネート、とを配合したことを特徴とするウレアグリース組成物。

IPC (10件)：

C10M169/02 ,  C10M139:00 ,  C10M137:10 ,  C10M115:08 ,  C10N 10:12 ,  C10N 30:02 ,  C10N 30:06 ,  C10N 40:02 ,  C10N 40:04 ,  C10N 50:10

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭62-207397
  
• 特開平2-020597
  
• 特開平4-059895