特許
J-GLOBAL ID:200903070989932300

車両用エンジンの燃料制御装置及びそのコンピュータ・プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-059137
公開番号(公開出願番号):特開2003-254125
出願日: 2002年03月05日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】アンチスキッドブレーキ装置が装備された車両における燃費向上と、アンチスキッドブレーキ装置が装備されない車両におけるエンスト防止との両立を図ることを目的とする。【解決手段】判定手段10cによりアンチスキッドブレーキ装置が装備されていることが判定された時は、アンチスキッドブレーキ装置が装備されていない時に対して燃料カット手段10aにおける燃料カット実行回転数若しくは燃料カット復帰回転数の少なくとも一つを低下させる燃料カット回転数変更手段10dとを備えるよう構成してある。従って、アンチスキッドブレーキ装置が装備された場合は、燃料カット実行回転数若しくは燃料カット復帰回転数との少なくとも一つが低下されるため、エンストの発生を抑制しつつ燃費の向上を図ることができる。
請求項(抜粋):
エンジンに燃料を供給する燃料供給手段と、エンジンの減速時、エンジン回転数が予め設定された燃料カット実行回転数以上の時上記燃料供給手段による燃料供給をカットするとともに、エンジン回転数が予め設定された燃料カット復帰回転数以下に低下した時、上記燃料供給手段による燃料供給を復帰する燃料カット手段を備えた車両用エンジンの燃料制御装置において、車両にアンチスキッドブレーキ装置が装備されているか否か判定する判定手段と、該判定手段によりアンチスキッドブレーキ装置が装備されていることが判定された時は、アンチスキッドブレーキ装置が装備されていない時に対して上記燃料カット手段における燃料カット実行回転数若しくは燃料カット復帰回転数の少なくとも一つを低下させる燃料カット回転数変更手段とを備えたことを特徴とする車両用エンジンの燃料制御装置。
IPC (6件):
F02D 41/12 330 ,  F02D 41/12 ,  F02D 41/22 330 ,  F02D 45/00 310 ,  F02D 45/00 362 ,  F02D 45/00 376
FI (6件):
F02D 41/12 330 M ,  F02D 41/12 330 K ,  F02D 41/22 330 C ,  F02D 45/00 310 Z ,  F02D 45/00 362 H ,  F02D 45/00 376 B
Fターム (26件):
3G084BA13 ,  3G084CA06 ,  3G084EB06 ,  3G084EB08 ,  3G084EB12 ,  3G084FA05 ,  3G084FA06 ,  3G084FA07 ,  3G084FA10 ,  3G084FA33 ,  3G301JA02 ,  3G301JA31 ,  3G301JB07 ,  3G301KA16 ,  3G301MA12 ,  3G301MA24 ,  3G301NC01 ,  3G301NC02 ,  3G301NC07 ,  3G301ND02 ,  3G301PA01Z ,  3G301PA11Z ,  3G301PB03A ,  3G301PE01Z ,  3G301PF01Z ,  3G301PF05B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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