特許
J-GLOBAL ID:200903070990102450

塵芥車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-127827
公開番号(公開出願番号):特開平7-330109
出願日: 1994年06月09日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 作業位置でのスイッチ操作だけで塵芥の積込および排出を行えるようにする。【構成】 内燃機関の回転軸に連結されたかご形誘導機と、このかご形誘導機の多相交流回路と蓄積手段の直流回路とを双方向に電気エネルギを変換して結合するインバータ回路と、このインバータ回路を制御するインバータ制御回路とを備え、蓄電手段の直流回路に塵芥機制御回路を設け、この塵芥機制御回路により制御される電動機制御回路を介して塵芥処理の電動機を接続し、運転席に塵芥機制御回路を操作する操作スイッチを設ける。この操作スイッチの操作により塵芥処理用の電動機に供給される電流が接断されるのに連動して内燃機関の回転速度を自動的に増減し発電量を制御する。【効果】 塵芥処理操作を簡便に行うことができ、作業者の労力の軽減並びに操作ミスによるバッテリの過放電を防止することができる。
請求項(抜粋):
内燃機関の回転軸に連結されたかご形誘導機と、蓄電手段と、前記かご形誘導機の多相交流回路と前記蓄電手段の直流回路とを双方向に電気エネルギを変換して結合するインバータ回路と、このインバータ回路を制御するインバータ制御回路とを含む内燃機関の制動および補助動力装置を備え、前記直流回路に塵芥機制御回路により制御される電動機制御回路を介して塵芥処理用の電動機が接続された塵芥車において、前記塵芥機制御回路を操作する操作スイッチが設けられ、前記インバータ回路を制御するインバータ制御回路に対して発電量の増減を制御する回路手段が、前記操作スイッチに連動して設けられたことを特徴とする塵芥車。
IPC (5件):
B65F 3/20 ,  B60L 7/14 ,  B60L 11/14 ,  F02D 29/02 ,  F02D 29/06

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