特許
J-GLOBAL ID:200903070990893750

回転機械の軸端シール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-094000
公開番号(公開出願番号):特開平11-270304
出願日: 1998年03月23日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】 軸端シール機能を充分に保持しつつ、グランドコンデンサ及びその付属設備を不要として、装置が簡単化されるとともに、設備コストが低減され、さらにプラントスペースの有効利用をなし得る回転機械の軸端シール装置を提供する。【解決手段】 車室内部に、ロータの外周に近接して設けられたシール部材を介して連通され、蒸気等のシール流体が導入される流体入口空間を設けてなる回転機械のシール装置において、前記流体入口空間と大気との間に第2のシール流体が導入される第2流体入口空間を設けるとともに、前記ロータの外周に半径方向に伸びて出口端が入口端よりも大径の流体通路が設けられたディスクを設け、前記流体通路の入口端を前記第2流体入口空間に連通するとともに出口端を大気に連通し、前記第2のシール流体の入口側と出口側との間をシールするシール部材を設けてなる。
請求項(抜粋):
車室内部に、ロータの外周に近接して設けられたシール部材を介して連通され、蒸気等のシール流体が導入される流体入口空間を設けてなる回転機械において、前記流体入口空間と大気との間に第2のシール流体が導入される第2流体入口空間を設けるとともに、前記ロータの外周に半径方向に伸びて出口端が入口端よりも大径の流体通路が設けられたディスクを設け、前記流体通路の入口端を前記第2流体入口空間に連通するとともに出口端を大気に連通し、前記第2のシール流体の入口側と出口側との間をシールするシール部材を設けてなることを特徴とする回転機械のシール装置。
IPC (5件):
F01D 11/04 ,  F01D 25/16 ,  F16J 15/16 ,  F16J 15/40 ,  F16J 15/447
FI (5件):
F01D 11/04 ,  F01D 25/16 J ,  F16J 15/16 E ,  F16J 15/447 ,  F16J 15/40 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭59-192803
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-192803

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