特許
J-GLOBAL ID:200903070990979760

磁性体検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-045699
公開番号(公開出願番号):特開平9-236642
出願日: 1996年03月04日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】コアと磁性体との距離が変動しても検出信号の変動が少なく、磁性体の量に比例した検出信号が得られ、場所の特定が可能で、温度変化にも安定な磁性体検出装置の提供を目的とする。【解決手段】J字形をなすコア2,5 は、それぞれ長さの異なる開放端2a,5a と2b,5b とが所定間隙をもって対向するように配置されている。長い開放端2a,5a にそれぞれ巻回されたコイル3,6 は、直列に接続されてコイル100 を形成している。また、短い開放端2b,5b にそれぞれ巻回されたコイル4,7 は、直列に接続されてコイル200 を形成している。これらのコイル100,200 からの検出信号は信号処理回路に導かれ、紙葉類8 上の磁性体によるインピーダンスの変化が検出される。
請求項(抜粋):
2つの異なる長さの開放端を有し、その長い開放端同志および短い開放端同志を所定間隙をもって対向させてなる一対のコアと、前記長い開放端同志を直列に接続してなる第1のコイルと、前記短い開放端同志を直列に接続してなる第2のコイルと、前記第1のコイルからの検出信号と前記第2のコイルからの検出信号とを処理する処理回路と、を具備してなることを特徴とする磁性体検出装置。
IPC (3件):
G01R 33/02 ,  G01V 3/10 ,  G07D 7/00
FI (4件):
G01R 33/02 D ,  G01V 3/10 E ,  G01V 3/10 H ,  G07D 7/00 F

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