特許
J-GLOBAL ID:200903070993749986

ファクシミリ蓄積交換機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-303577
公開番号(公開出願番号):特開平6-152828
出願日: 1992年11月13日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】 ファクシミリ端末から受信した画データの一部を、一部の宛先に転送することを可能ならしめること。【構成】 ファクシミリ蓄積交換機の主制御部3には、受信した画データを所定容量のブロックに分割して分割したブロック単位で蓄積処理部2に蓄積管理させる画データ管理機能35と、画データの送出先を表す宛先情報に前述のブロック単位で画データの送出範囲を付加することを許容する宛先情報解読機能36と、前記宛先情報に付加された画データの送出範囲を前記宛先情報解読機能36によって確認して、指定された送出範囲の画データを前記画データ管理機能35による管理データに基づいて前記蓄積処理部2から読み出して指定の宛先に転送する画データ転送機能37とを備える。
請求項(抜粋):
ファクシミリ端末に対する回線接続を制御して画データの送受を可能ならしめる回線処理部と、画データを蓄積する蓄積処理部と、前記回線処理部および蓄積処理部の動作を制御し、ファクシミリ端末から受信した画データは一旦蓄積処理部に保存し、前記蓄積処理部に保存したデータを指定された宛先情報に基づいて転送する主制御部とを備えたファクシミリ蓄積交換機であって、前記主制御部には、受信した画データを所定容量のブロックに分割し、分割したブロック単位で前記蓄積処理部に蓄積管理させる画データ管理機能と、画データの送出先を表す宛先情報に前述のブロック単位で画データの送出範囲を付加することを許容する宛先情報解読機能と、前記宛先情報に付加された画データの送出範囲を前記宛先情報解読機能によって確認して、指定された送出範囲の画データを前記画データ管理機能による管理データに基づいて前記蓄積処理部から読み出して指定の宛先に転送する画データ転送機能とを備えたことを特徴とするファクシミリ蓄積交換機。

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