特許
J-GLOBAL ID:200903070994527731

制振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-212998
公開番号(公開出願番号):特開平6-058010
出願日: 1992年08月10日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】【目的】 大きな変位に対しても絶対制振が可能な制振装置を提供する。【構成】 地盤2上に設けたコロ台車3と、このコロ台車3上において構造物5を支持する長周期化手段4と、上記コロ台車3及び地盤2間に設けられ地震時における地動方向と逆方向にコロ台車3を変位させる第1のアクチュエータ7と、構造物5及びコロ台車3間に設けられ、上記コロ台車3の地動に対する変位残差分として生じる構造物5のコロ台車3に対する変位に対し、その変位方向と逆方向に弾発手段9を介して構造物を変位させる第2のアクチュエータ8とを設ける。床面14上にコロ台車3を設けて免震床を構成することもできる。
請求項(抜粋):
地盤上に設けたコロ台車と、このコロ台車上において構造物を支持する長周期化手段と、上記コロ台車及び地盤間に設けられ地震時における地動方向と逆方向にコロ台車を変位させる第1のアクチュエータと、構造物及びコロ台車間に設けられ、上記コロ台車の地動に対する変位残差分として生じる構造物のコロ台車に対する変位に対し、その変位方向と逆方向に弾発手段を介して構造物を変位させる第2のアクチュエータとを設けたことを特徴とする制振装置。
IPC (2件):
E04H 9/02 331 ,  E04B 1/36
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-056738

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