特許
J-GLOBAL ID:200903070994695324

情報再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-065974
公開番号(公開出願番号):特開平5-274683
出願日: 1992年03月24日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】簡単な構成で、しかも、平滑化回路等を共有化できるシンプルで信頼性の高い回路を提供することを目的とする。【構成】光ディスク1上のプリアンブル部およびこれに続く情報部を含む情報を光学ヘッド2で読取り、この読取った再生生信号を情報再生処理回路3で処理する。情報再生処理回路3において、再生生信号のうち、プリアンブル部はプリアンブルスライスレベル検出回路11でスライスレベルの制御信号を生成し、情報部はエッジ部チャージ幅検出回路10でスライスレベルの制御信号を生成し、平滑化回路12は生成したスライスレベルの制御信号をともに平滑化してスライスレベルを出力し、2値化回路4のスライスレベルを常に最適値に保つようにする。
請求項(抜粋):
記録媒体上のプリアンブル部およびこれに続く情報部を含む情報を検出する検出手段と、この検出手段からの検出信号を所定のスライスレベルで2値化する2値化手段と、この2値化手段からの2値化信号によりビット周期のためのチャネルクロック信号、チャージ幅信号およびチャネルデータを発生する発生手段と、この発生手段からのチャネルデータを上記チャネルクロック信号を用いて復調する復調手段と、この復調手段の出力信号から上記記録媒体上に予め記録されている上記プリアンブル部を検知する検知手段と、この検知手段によりプリアンブル部が検知された際、上記2値化手段からの2値化信号に応じて上記スライスレベルの制御信号を生成する第1の制御信号生成手段と、上記検知手段によるプリアンブル部の検知が終了し情報部に移った際、上記2値化手段からの2値化信号と上記発生手段からのチャージ幅信号とに応じて上記スライスレベルの制御信号を生成する第2の制御信号生成手段と、この第2の制御信号生成手段、あるいは上記第1の制御信号生成手段により生成されたスライスレベルの制御信号を用いて上記2値化手段のスライスレベルを制御する制御手段と、を具備したことを特徴とする情報再生装置。
IPC (2件):
G11B 7/00 ,  G11B 20/10 321
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-116483
  • 特開平2-081774

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