特許
J-GLOBAL ID:200903070995005879

スピーカユニット及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-133550
公開番号(公開出願番号):特開平9-322289
出願日: 1996年05月28日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 振動板4とスピーカユニット2との位置合わせを、容易に行え、しかも、各部材2、4が大型化しない構造を得る。【解決手段】 振動板4の支持部8の端縁に立ち上がり部15を形成する。この立ち上がり部15は、振動板4の成型時に同時に形成する。スピーカフレーム2の内面に、上記支持部8を支持する段部11を形成する。振動板4をスピーカフレーム2に組みつける場合、上記立ち上がり部15を段部11に連続する立壁部18に摺接させつつ嵌合する。
請求項(抜粋):
振動させることにより音を直接放射させる振動板と、この振動板を支持するスピーカフレームとを備え、上記振動板は、半球状の主部と、この主部の端縁部に連続する短筒部と、この短筒部の端縁部に連続し、この端縁部から上記主部に向けて、この短筒部の直径方向外方側に折り返された折り返し部と、この折り返し部の端縁部に連続し、この折り返し部の直径方向外方に延出した支持部とを有し、上記短筒部の外周面に、上記折り返し部の内周面との間に空隙を設けた状態でボイスコイルを配設自在として成り、上記スピーカフレームは、上記振動板の支持部を支持する段部を、その内面に形成して成る、スピーカユニットにおいて、上記支持部の端縁部に連続し、この端縁部から立ち上がった立ち上がり部を形成し、この立ち上がり部を、上記スピーカユニットの段部に連続する立壁部に嵌合させることにより、上記振動板を位置決めすることを特徴とする、スピーカユニット。
IPC (3件):
H04R 7/22 ,  H04R 9/02 101 ,  H04R 31/00
FI (3件):
H04R 7/22 ,  H04R 9/02 101 B ,  H04R 31/00 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ドームスピーカ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-015940   出願人:パイオニア株式会社

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