特許

J-GLOBAL ID：200903070998677568

車載用ディスプレイ装置

発明者： 清水 幸雄 ,  由利 信介
出願人/特許権者： 富士通テン株式会社
代理人 (1件)： 石田 敬 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-108527
公開番号（公開出願番号）：特開平8-301020
出願日： 1995年05月02日
公開日（公表日）： 1996年11月19日
要約：

【要約】【目的】 本発明は車載用ディスプレイ装置に関し、デッドスペースの縮小、駆動力の軽減、摩擦抵抗の軽減を可能とし、且つ、操作性の向上、ディスプレイ視認性の向上を可能とした車載用ディスプレイ装置を実現することを目的とする。【構成】 ディスプレイパネル10の上部を回転可能に支持する手段と、該ディスプレイパネル10の下部の左右にそれぞれ一端を係合し、且つディスプレイパネル10の表示面と直角方向に摺動可能に固定ホルダに支持され、且つ長手方向にラック16, 16′が形成された1対の可動ホルダ13, 13′と、該1対の可動ホルダ13,13′のラック16, 16′にそれぞれ噛み合うピニオン17, 17′と、該1対のピニオン17, 17′を両端に固定して前記1対の可動ホルダ13, 13′を連動させるシャフト18と、前記可動ホルダ13, 13′を摺動駆動する駆動手段及び所定の位置で停止させるロック手段とを具備して成るように構成する。

請求項（抜粋）：

ディスプレイパネルの上部を回転可能に支持する手段と、該ディスプレイパネルの下部の左右にそれぞれ一端を係合し、且つディスプレイパネルの表示面と直角方向に摺動可能に固定ホルダに支持され、且つ長手方向にラックが形成された1対の可動ホルダと、該1対の可動ホルダのラックにそれぞれ噛み合うピニオンと、該1対のピニオンを両端に固定して前記1対の可動ホルダを連動させるシャフトと、前記可動ホルダを摺動駆動する駆動手段及び所定の位置で停止させるロック手段とを具備してなり、前記ディスプレイパネルが下部を押し出されて傾斜し、又は上部の支持手段と共に前方に90°回転できることを特徴とする車載用ディスプレイ装置。