特許
J-GLOBAL ID:200903070998929621
ゲインコントロールアンプ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-073716
公開番号(公開出願番号):特開平5-275946
出願日: 1992年03月30日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】 増幅度を、不連続とすることなく制御できるゲインコントロールアンプを提供する。【構成】 信号入力端子1と信号出力端子11との間にゲインコントロールアンプ15,19,22を直列に接続する。アンプ15,19,22の各々には、D/Aコンバータ16,20,23を介してアップ・ダウンカウンタ17,21,24が接続される。カウンタ17にはゲインコントロールクロックが入力される。カウンタ17はこれをカウントし、D/Aコンバータ16を介してアンプ15の増幅度を増大させる。カウンタ17がフルカウントになると、これを維持しつつ、第2出力C1 としてゲインコントロールクロックがカウンタ21に入力される。【効果】 一のアンプの増幅度が最大限まで増大するのを待って、次のアンプの増幅度を増大させる。
請求項(抜粋):
入力端子と、出力端子と、それぞれが、入力端及び出力端並びに制御端を有する第1乃至第N(Nは2以上の整数)のアンプと、一の前記アンプの増幅度が、他の前記アンプの増幅度が最小及び最大のいずれかである場合にのみ可変となるようにそれぞれの前記制御端に電位を与える制御手段と、を備え、前記第1乃至前記第Nのアンプは、前記入力端子と前記出力端子との間で直列に接続され、前記制御端に与えられた電位によって増幅度が規定されるゲインコントロールアンプ。
引用特許:
前のページに戻る