特許
J-GLOBAL ID:200903070998930972
ポンプ流量制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
笹岡 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-274045
公開番号(公開出願番号):特開2001-099087
出願日: 1999年09月28日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 ポンプ能力を十分に活用し、かつ、運転・停止回数を低減化し、更に、プラント状況に促した運転ポンプの選定を行うことにある。【解決手段】 容量の異なる複数台のポンプの流量を制御する制御装置が有する台数制御器に、ポンプ毎のQ-H特性18と現在の全揚程19から制御可能流量範囲を演算すると共に、運転不能ポンプ発生時のポンプの追起動・停止時の運転台数パターンテーブルを演算作成する台数切換判定器20と運転/停止号機選択回路21を設け、現在運転台数パターンと演算したポンプ毎の制御可能流量範囲から現在運転台数パターンでの制御可能流量範囲を求め、更に、演算作成された運転台数パターンテーブルとポンプ毎の制御可能流量範囲から現在運転台数パターンの上位(追起動)時と下位(停止)時の制御可能流量範囲を求め、それらの演算結果からポンプ追起動・停止の可否を判断し、運転・停止の対象ポンプの選定を行う。
請求項(抜粋):
容量の異なる複数台のポンプの制御目標値と実流量の偏差から制御目標回転数を演算する流量調節器と、前記制御目標回転数と実回転数の偏差から制御出力値を演算する回転数調節器と、ポンプ運転組合せパターンを決定し、当該ポンプに対して運転/停止指令を出力する台数制御器を具備するポンプ流量制御装置において、前記台数制御器は、吸込井水位と吐出井水位から現在の全揚程を演算する全揚程演算器と、ポンプQ-H特性記憶器に記憶された各ポンプのQ-H特性と前記全揚程演算器によって演算した全揚程から各ポンプ毎の現在全揚程の最大吐出量と最小吐出量を演算し、この演算したポンプ毎の最大吐出量と最小吐出量から現在の運転組合せパターンの制御可能流量範囲と運転組合せパターン変更時の制御可能流量範囲を演算し、運転組合せパターン変更の可否判断を行う台数切換判定器と、運転・停止の対象ポンプの選定を行う運転/停止号機選択回路を有することを特徴とするポンプ流量制御装置。
IPC (3件):
F04D 15/00
, F04B 49/06 321
, G05B 11/18
FI (6件):
F04D 15/00 D
, F04D 15/00 F
, F04D 15/00 H
, F04D 15/00 J
, F04B 49/06 321 B
, G05B 11/18 D
Fターム (52件):
3H020AA05
, 3H020BA06
, 3H020BA11
, 3H020BA12
, 3H020BA14
, 3H020BA15
, 3H020BA18
, 3H020CA04
, 3H020CA05
, 3H020CA07
, 3H020DA01
, 3H020DA04
, 3H020DA22
, 3H020DA28
, 3H020EA11
, 3H020EA12
, 3H045AA09
, 3H045AA16
, 3H045AA23
, 3H045BA03
, 3H045BA07
, 3H045BA19
, 3H045CA06
, 3H045CA09
, 3H045CA16
, 3H045CA17
, 3H045CA29
, 3H045DA05
, 3H045DA32
, 3H045DA37
, 3H045DA49
, 3H045EA04
, 3H045EA13
, 3H045EA14
, 3H045EA15
, 3H045EA26
, 3H045EA36
, 5H004GA38
, 5H004HA02
, 5H004HB02
, 5H004HB05
, 5H004HB08
, 5H004JB08
, 5H004JB09
, 5H004KA13
, 5H004KA47
, 5H004KB02
, 5H004KB04
, 5H004KB06
, 5H004KB39
, 5H004LA19
, 5H004LB06
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