特許
J-GLOBAL ID:200903071000411361

浴槽用エプロンの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-052366
公開番号(公開出願番号):特開平8-243045
出願日: 1995年03月13日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】 エプロンの取付誤差をなくし、取付作業工数の低減を図る浴槽用エプロンの取付構造を得る。【構成】 ストッパー部材12の立板18と洗い場パン10の直立片10Bとを背中合わせにして、ねじ孔28からドリルを挿入して、水平片10Aに円孔30を穿孔する。ねじ孔28を位置決めして、円孔30を穿孔することで、円孔30の位置にバラツキが発生せず、ストッパー部材12がタップねじ26で正確な位置に固定される。取付孔48へ脚体44を挿入係止し、薄肉ヒンジ38を境にして固定板34を折り曲げ、係止孔50を脚体44へ挿入係止する。この固定板34がクリップ40の引抜きに対する強度を向上させる。また、ねじ及びナットが不要となり、作用工数を減少させることができる。
請求項(抜粋):
洗い場パンの周端から水平に張り出す水平片とこの水平片から直立する直立片とへ、エプロンの下側のフランジを固定し、前記エプロンの上側のフランジを浴槽の開口縁に引っ掛け、浴槽外周壁の洗い場側を覆う浴槽用エプロンの取付構造において、前記直立片に当接して位置決めされ前記水平片に固定される固定部材と、前記固定部材から張り出す係合部材と、前記係合部材と係合可能な係合手段と、前記係合手段が取付けられ前記エプロンの下側のフランジに穿設された取付孔に挿入係止されるアンカー手段と、を有することを特徴とする浴槽用エプロンの取付構造。
IPC (2件):
A47K 3/02 ,  A47K 4/00
FI (2件):
A47K 3/02 ,  A47K 4/00

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