特許
J-GLOBAL ID:200903071000436607
内視鏡システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
松浦 孝
, 小倉 洋樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-082395
公開番号(公開出願番号):特開2005-261826
出願日: 2004年03月22日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 体内器官の内壁面から所定の深さの部分の観察を可能にする。【解決手段】 光源10はFsパルスレーザであり、約0.78μmのパルス光、すなわち近赤外線のパルス光を射出する。光源10から射出されるパルス光を集光レンズ11によりライトガイド12の入射端面に集光する。ライトガイド12をその出射面が電子スコープの挿入部先端に達するよう電子スコープ内に挿通させる。ライトガイド12は赤外線通信用の単一の光ファイバーである。ライトガイド12の出射端から出射する近赤外線の波形をシリコンレンズ14と光伝導素子15により所定の配光角を呈するテラヘルツ光とし、体内器官の内壁面Sに照射する。内壁面Sで反射されたテラヘルツ光を電子スコープの挿入部先端の撮像部20の電気光学結晶、面光源、一対の偏光子により可視光化し、結像レンズによりCCDの撮像面に結像させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被観察体にテラヘルツ光を照射するための照射光供給手段と、
可視光に感度を有する撮像手段と、
前記照射光供給手段から照射され、前記被観察体により反射されるテラヘルツ光を前記撮像手段を介して視認可能にするための光学的変換手段と
を備えたことを特徴とする内視鏡システム。
IPC (6件):
A61B1/00
, A61B1/06
, G02B23/24
, G02B23/26
, H04N5/225
, H04N5/238
FI (6件):
A61B1/00 300Y
, A61B1/06 A
, G02B23/24 B
, G02B23/26 B
, H04N5/225 C
, H04N5/238 Z
Fターム (25件):
2H040CA02
, 2H040CA04
, 2H040CA09
, 2H040CA23
, 2H040FA08
, 2H040FA12
, 4C061BB01
, 4C061BB08
, 4C061CC06
, 4C061FF40
, 4C061FF47
, 4C061LL02
, 4C061QQ03
, 4C061RR04
, 5C122DA15
, 5C122DA26
, 5C122EA59
, 5C122FB01
, 5C122FB03
, 5C122FB11
, 5C122FC01
, 5C122GE01
, 5C122GE05
, 5C122GE11
, 5C122GG05
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
内視鏡装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-288182
出願人:富士写真光機株式会社
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