特許
J-GLOBAL ID:200903071001484990

塩素含有フツ燐酸塩ガラス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩澤 寿夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-338879
公開番号(公開出願番号):特開平7-157330
出願日: 1993年12月02日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 低屈折率で低分散であり、さらに結晶化しにくく、ガラスの失透に対する安定性に優れた、大きなサイズの均質なガラスを工業的規模で生産することに適したフツ燐酸塩系の光学ガラスの提供。【構成】 ガラスを構成する陽イオンとして、P、Al、Y、Mg、Ca、Sr、Baイオンとアルカリ金属イオンを含み、前記陽イオンの割合がモル%表示でPイオンが0.5〜12%、Alイオンが25〜40%、Yイオンが3〜15%、Mgイオンが3〜12%、Caイオンが15〜28%、Srイオンが8〜17%、Baイオンが2〜14%、アルカリ金属イオンが0〜5%であり、且つガラスを構成する陰イオンとしてOイオン、Fイオン及びClイオンを含み、前記陰イオンの割合がモル%表示でOイオンが0.5〜15%、Fイオンが84.5〜99%及びClイオンが0.5〜6%である塩素含有フツ燐酸塩ガラス。
請求項(抜粋):
ガラスを構成する陽イオンとして、P、Al、Y、Mg、Ca、Sr、Baイオンとアルカリ金属イオンを含み、前記各陽イオンの割合がモル%表示でPイオンが0.5〜12%、Alイオンが25〜40%、Yイオンが3〜15%、Mgイオンが3〜12%、Caイオンが15〜28%、Srイオンが8〜17%、Baイオンが2〜14%、アルカリ金属イオンが0〜5%であり、且つガラスを構成する陰イオンとしてOイオン、Fイオン及びClイオンを含み、前記各陰イオンの割合がモル%表示でOイオンが0.5〜15%、Fイオンが84.5〜99%、Clイオンが0.5〜6%であることを特徴とする塩素含有フツ燐酸塩ガラス。

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