特許
J-GLOBAL ID:200903071001608711

空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-077661
公開番号(公開出願番号):特開2001-260633
出願日: 2000年03月21日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【目的】 熱交換器通過後の空調風を冷温蔵庫(例えばクールボックス)に導入するとともに、冷温蔵庫内の空気が室内に吹出される空調装置において、冷温蔵庫にて汚染した空気が汚染した状態のまま室内に吹出されることを防止する。【構成】 活性炭フィルタ13を空調ダクト4内の流入口12と流出口16との間に設ける。これにより、空気吸込口11から吸込んだ空気だけでなく、クールボックス3内から空調ダクト4内に流入した空気も常に活性炭フィルタ13で脱臭できる。その結果、クールボックス3内で空気に収納物の臭いがついたときに、この臭いのついた空気が車室内に吹出されることを防止でき、また、クールボックス3内に臭いのついた空気が導入されることも防止できる。
請求項(抜粋):
室内への空気通路をなす空調ダクト(4)と、前記空調ダクト(4)内に空気流を発生させる送風手段(14)と、前記空調ダクト(4)内を通過する空気を冷却あるいは加熱する熱交換器(15)と、前記熱交換器(15)通過後の空調風を内部に導入し、収納物を冷蔵あるいは温蔵する冷温蔵庫(3)と、前記冷温蔵庫(3)内と前記室内とを連通可能とし、前記冷温蔵庫(3)内から前記室内へ前記冷温蔵庫(3)内の空気を導くことが可能な空気通路(4、33)とを備えた空調装置において、前記空気通路(4、33)内に、空気を清浄する空気清浄手段(13)を設けたことを特徴とする空調装置。
IPC (3件):
B60H 1/00 102 ,  B60H 1/00 ,  B60H 3/06
FI (3件):
B60H 1/00 102 N ,  B60H 1/00 102 W ,  B60H 3/06 Z

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