特許

J-GLOBAL ID：200903071002099195

CATVホームターミナル

発明者： 板垣 憲志
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (1件)： 佐野 静夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-027749
公開番号（公開出願番号）：特開平5-227530
出願日： 1992年02月14日
公開日（公表日）： 1993年09月03日
要約：

【要約】【目的】契約データ等の記憶内容の破壊による機器本体の動作不能状態を機器本体の故障と間違わせないようにすると共に回復するまでの待ち時間を表示できるようにしたCATVホームターミナルを得る。【構成】センターからの契約データ等の送信間隔を不揮発性メモリに記憶し、上記契約データ等を格納するバックアップメモリがクリアされた場合、上記不揮発性メモリに記憶されたデータより、次に上記契約データ等を受信するまでの時間を表示するCATVホームターミナル。

請求項（抜粋）：

センターより送信されて来るCATV映像信号より自己のIDコードと一致する信号のみを受信するようにしたCATVホームターミナルにおいて、一定間隔をおいてセンターより送信されて来るチャネル属性や契約データ等のデータを受信し、該データを記憶するバックアップ電源を備えた第1のメモリ手段と、上記データより該データの受信間隔を検出する受信間隔検出手段と、該受信間隔検出手段により検出した受信間隔データを格納する不揮発性の第2メモリ手段と、上記第1のメモリ手段に記憶されたデータが破壊された場合、上記第2のメモリ手段に格納された受信間隔データを取り出し、この取り出した受信間隔データに基づき、次にチャネル属性や契約データ等のデータを受信するまでの時間を表示する表示手段とを設けたことを特徴とするCATVホームターミナル。