特許
J-GLOBAL ID:200903071003040763

内燃機関用燃料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-226102
公開番号(公開出願番号):特開平7-083137
出願日: 1993年09月10日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、筒内噴射式内燃機関に用いて好適の内燃機関用燃料供給装置に関し、機関の停止後に燃料噴射弁の付近の燃料内におけるベーパの発生を抑制できるようにすることを目的とする。【構成】 内燃機関における燃料噴射弁1と燃料タンク2との間に設けられた燃料送給路3A及び燃料返送路3Bと、燃料送給路3Aにおける燃料タンク2と燃料噴射弁1との間に設けられた燃料ポンプ5と、燃料返送路3Bに設けられ燃料噴射弁1近傍の燃料を所定圧に調圧する燃圧制御手段10と、燃料ポンプ5の近傍の燃料供給路3Aに設けられ燃料ポンプ5の下流側の燃料の逆流を阻止する逆止弁20と、燃料ポンプ5の下流側の燃料噴射弁1の近傍に設けられ燃料圧力を所定の高さに保持しうるアキュムレータ19とから構成する。
請求項(抜粋):
内燃機関にそなえられた燃料噴射弁と燃料タンクとの間に設けられ、該燃料タンクから該燃料噴射弁に燃料を供給する燃料送給路及び該燃料噴射弁へ供給される燃料の余剰分を再び燃料タンクに戻す燃料返送路と、該燃料送給路における該燃料タンクと該燃料噴射弁との間に設けられた燃料ポンプと、該燃料返送路に設けられ、該燃料噴射弁近傍の燃料を所定圧に調圧する燃圧制御手段と、該燃料ポンプの近傍の燃料供給路に設けられ、該燃料ポンプの下流側の燃料の逆流を阻止する逆止弁と、該燃料ポンプの下流側の燃料噴射弁の近傍に設けられ、燃料圧力を所定の高さに保持しうるアキュムレータとがそなえられていることを特徴とする、内燃機関用燃料供給装置。
IPC (2件):
F02M 37/20 ,  F02M 37/00

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