特許
J-GLOBAL ID:200903071004029089

切替ダンパ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-234772
公開番号(公開出願番号):特開2001-059641
出願日: 1999年08月20日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 低コストで製作できる切替ダンパを提供することを課題としている。【解決手段】 第1接続口33Bと第2接続口33Cとの間に略円筒状の筒状部34を形成し、この筒状部34の中間部の側壁に上流側接続口33Aが開口する構成とし、筒状部34の内部に、略楕円状の切替羽根35が回転駆動可能に備えられ、この切替羽根35により第1接続口33Bと第2接続口33Cのいずれか一方を閉塞できるようになっている。
請求項(抜粋):
第一の接続口と第二の接続口と第三の接続口とを有した切替ダンパであって、前記第一の接続口または第二の接続口のいずれか一方の前記接続口のみを閉塞し、前記第一の接続口または第二の接続口のいずれか他方と前記第三の接続口とを連通状態とするため、前記切替ダンパの内部に回動可能に設けられた一枚の切替羽根と、該切替羽根を回動させる駆動手段とを備え、前記第一の接続口と前記第二の接続口との間に筒状部が形成され、前記第三の接続口が前記筒状部の側壁に形成された構成とされ、前記切替羽根は、前記筒状部内に配設され、該筒状部の軸線に対して傾斜した断面の形状と略同一形状を有し、かつ、前記切替羽根は、その一端側が前記第三の接続口が形成されている側の前記筒状部の側壁に当接し、かつ他端側が前記第三の接続口とは反対側の前記側壁に当接して前記筒状部を閉塞する第一の状態と、その一端側が前記第三の接続口とは反対側の前記側壁に当接し、かつ他端側が前記第三の接続口側の前記側壁に当接して前記筒状部を閉塞する第二の状態との間で、前記駆動手段により駆動される構成とされ、前記第三の接続口が、前記第一の状態で前記切替羽根の一端側が当接する部分と、前記第二の状態で前記切替羽根の他端側が当接する部分との間に形成されていることを特徴とする切替ダンパ。
IPC (2件):
F24F 13/10 ,  F24F 13/02
FI (2件):
F24F 13/10 A ,  F24F 13/02 D
Fターム (11件):
3L080AA04 ,  3L080AA09 ,  3L080AC01 ,  3L080AD01 ,  3L081AA02 ,  3L081AA03 ,  3L081AB02 ,  3L081FA07 ,  3L081FB01 ,  3L081HA01 ,  3L081HB06

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