特許
J-GLOBAL ID:200903071004750713

通信システムにおいて3値電力制御を提供する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-523765
公開番号(公開出願番号):特表2001-525629
出願日: 1998年11月30日
公開日(公表日): 2001年12月11日
要約:
【要約】【解決手段】 2値シグナリング方式を使用することから生じるリミットサイクリングを減少または除去する3値シグナリング方式を利用する通信システム用電力制御システム。(それぞれ3つの可能性ある値のうちの1つを持つ)電力制御値はエンコードされず、データ上にパンクチャされ、電力制御ループの応答時間を改善し、送信電力のダイナミックな調整を可能にする。電力アップコマンド、電力ダウンコマンドおよび無実行コマンドはそれぞれ、正、負およびゼロ(例えば+1、-1および0)により表される。遠隔局(6)は任意の基地局が電力ダウンコマンドを発行した場合にはその送信電力を減少させ、電力ダウンコマンドを発行する基地局がなく、少なくとも1つの基地局が無実行コマンドを発行した場合にはその送信電力を維持し、すべての基地局が電力アップコマンドを発行した場合にはその送信電力を増加させる。
請求項(抜粋):
通信システムにおいて送信電力を制御する方法において、 受信信号の品質を測定し、 第1の設定点と第2の設定点を含む1組の設定点に対して前記受信信号の品質を比較し、 前記比較ステップに応答して電力制御値を発生するステップを含み、 前記電力制御値は3つの値のうちの1つを含む方法。
Fターム (8件):
5K067AA03 ,  5K067AA43 ,  5K067BB04 ,  5K067CC10 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067GG08
引用特許:
審査官引用 (1件)

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