特許
J-GLOBAL ID:200903071005077567

フィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小杉 佳男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-280990
公開番号(公開出願番号):特開2000-114907
出願日: 1998年10月02日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】周波数特性が可変なフィルタを提供する。【解決手段】基体20内部上層に、2つの螺旋構造のインダクタ30a,30bおよび水平に広がる電極30cを含む信号伝送路用導体30を形成するとともに、基体20内部下層に、2つの螺旋構造のインダクタ31a,31bおよび水平に広がる電極31cを含むインダクタンス調整用導体31を形成し、また、この基体20内部の、信号伝送路用導体30とインダクタンス調整用導体31との間に、水平に広がるグランド電極32を形成し、この基体20内部の、信号伝送路用導体30の上層およびインダクタンス調整用導体31の下層に、それぞれ、水平に広がる電圧印加用電極33,34を形成する。
請求項(抜粋):
磁性体材料と誘電体材料との双方を含む混合材料からなる基体と、該基体内部に形成された、フィルタ回路を構成してなる、少なくとも1つのインダクタおよび少なくとも1つのキャパシタとを備えたフィルタにおいて、前記フィルタ回路を構成するインダクタが、螺旋を描きながら所定方向に延びる導体であるとともに、前記フィルタ回路を構成するキャパシタが、前記混合材料を間に挟んで互いに対向して広がる一対の導体であり、前記基体内部の、前記インダクタに対し前記所定方向に並ぶ位置に形成された、螺旋を描きながら該所定方向に延びる導体からなるインダクタンス調整用インダクタと、前記基体内部に形成された、前記キャパシタを構成する一対の導体を間に置いて互いに対向して広がる一対の導体からなるキャパシタンス調整用キャパシタとを備えたことを特徴とするフィルタ。
IPC (5件):
H03H 7/09 ,  H01F 27/00 ,  H01F 21/08 ,  H01G 4/40 ,  H03H 7/12
FI (5件):
H03H 7/09 Z ,  H01F 21/08 ,  H03H 7/12 ,  H01F 15/00 D ,  H01G 4/40 321 A
Fターム (30件):
5E070AA05 ,  5E070AB07 ,  5E070CB03 ,  5E070CB13 ,  5E070CB17 ,  5E070CB20 ,  5E070DB08 ,  5E070EA01 ,  5E070MM02 ,  5E082AA01 ,  5E082AB03 ,  5E082BB01 ,  5E082BC11 ,  5E082DD08 ,  5E082DD20 ,  5E082EE04 ,  5E082EE35 ,  5E082FF05 ,  5E082FF14 ,  5E082FG06 ,  5E082FG27 ,  5E082GG10 ,  5J024AA02 ,  5J024DA04 ,  5J024DA29 ,  5J024DA35 ,  5J024EA01 ,  5J024EA02 ,  5J024EA03 ,  5J024EA05
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 固体電子部品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-270831   出願人:三菱マテリアル株式会社
  • 可変フィルタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-007512   出願人:株式会社村田製作所
  • 特開昭62-281319
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