特許
J-GLOBAL ID:200903071005188580

自動組立式ポータブル構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-080591
公開番号(公開出願番号):特開平6-299739
出願日: 1993年04月07日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 従来の自動組立式ポータブル構造体の欠点、非効率および限界を克服する。【構成】 下側のループ手段12Aと上側のループ手段12Bとを有する無端のループを形成するための単一のロッド手段と、第1の面20Aを形成する、横方向位置の第1布地手段20と、第1布地手段の各端に結合された、下側のループ手段と上側のループ手段の各部分を取巻くための第1スリーブ手段24と、上側のループ手段の第2の部分を取巻くための第2スリーブ手段32,34と、第2の面30Aを形成する、縦方向位置の第2布地手段と、第2布地手段の各端に結合された、上側のループ手段の第3の部分を取巻くための第3スリーブ手段と、第4の部分を取巻くための第4スリーブ手段とを備えた、自動組立式ポータブル構造体。
請求項(抜粋):
自動組立式ポータブル構造体において、少なくとも第1の下側のループ手段と第2の上側のループ手段とを有する無端のループを形成するための、単一のコネクタを介して両端で結合された単一のロッド手段が設けられており;横方向位置の、第1の下側の面を形成するための第1布地手段が設けられており;第1布地手段の1端に結合された、第1の下側のループ手段の第1の部分を取巻き、かつ第2の上側のループ手段の第1の部分を取巻くための第1スリーブ手段が設けられており;第1布地手段の他端に結合された、第1の下側のループ手段の第2の部分を取巻き、かつ第2の上側のループ手段の第2の部分を取巻くための第2スリーブ手段が設けられており、したがって第1の下側のループ手段内および第2の上側のループ手段内の弾性エネルギーが第1布地手段を引っ張って緊張させて第1の下側の面を形成するようになっており;縦方向位置の、第2の上側の面を形成するための第2布地手段が設けられて織り;第2布地手段の1端に結合された、第2の上側のループ手段の第3の部分を取巻くための第3スリーブ手段が設けられており;第2布地手段の他端に結合された、第2の上側のループ手段の第4の部分を取巻くための第4スリーブ手段が設けられており、したがって第2の上側のループ手段内の弾性エネルギーが第2布地手段を引っ張って緊張させて第1の下側の面とは別の第2の上側の面を形成し、構造体の内部スペースを形成するようになっていることを特徴とする、自動組立式ポータブル構造体。

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