特許
J-GLOBAL ID:200903071005359660
熱可塑性樹脂材料の接合方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三浦 良和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-033002
公開番号(公開出願番号):特開2004-244446
出願日: 2003年02月10日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】分子構造が全く異なり、接合が困難である異種の熱可塑性樹脂材料同士を、信頼性が高い密着力で接合可能な方法で、経済的かつ工業量産性に優れた方法を提供する。【解決手段】1,3,5-トリアジン-2,4,6-トリチオール・モノナトリウムのようなカップリング剤で予め表面処理された金属箔(C)を、融点の低い熱可塑性樹脂材料(A)と、融点の高い材料(B)との接合面間に挟み、高周波誘導加熱装置により金属箔(C)を加熱して、融点の低い熱可塑性樹脂材料(A)を融解させ、融点の高い材料(B)の金属箔(C)に接する側の一部を層状に融解させる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
融点の低い熱可塑性樹脂材料(A)と、融点の高い材料(B)との、異種の熱可塑性樹脂材料(A)及び(B)を重ね合わせて両者を接合する方法であって、予め下記一般式(1)で表わされるカップリング剤で表面処理された金属箔(C)を異種材料の接合面間に挟み、高周波誘導加熱装置により金属箔(C)を加熱して、融点の低い熱可塑性樹脂材料(A)を融解させ、融点の高い材料(B)の金属箔(C)に接する側を層状に少なくとも一部を融解させるまで加熱することを特徴とする異種の熱可塑性樹脂材料の接合方法。
IPC (3件):
C08J5/12
, B29C65/04
, B32B15/08
FI (3件):
C08J5/12
, B29C65/04
, B32B15/08 A
Fターム (46件):
4F071AA14
, 4F071AA40
, 4F071AA45
, 4F071AA63
, 4F071AF06
, 4F071AH05
, 4F071AH07
, 4F071CA01
, 4F071CA07
, 4F071CD02
, 4F100AB01B
, 4F100AB04B
, 4F100AB10B
, 4F100AB31B
, 4F100AB33B
, 4F100AK01A
, 4F100AK01C
, 4F100AK03A
, 4F100AK03C
, 4F100AK23A
, 4F100AK23C
, 4F100AK42A
, 4F100AK42C
, 4F100AK57A
, 4F100AK57C
, 4F100BA03
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100EJ67B
, 4F100JA11A
, 4F100JA11C
, 4F100JB16A
, 4F100JB16C
, 4F211AA03
, 4F211AA19
, 4F211AA24
, 4F211AA34
, 4F211AD03
, 4F211AD08
, 4F211TA01
, 4F211TC02
, 4F211TD11
, 4F211TH02
, 4F211TH22
, 4F211TN16
, 4F211TN17
引用特許:
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