特許
J-GLOBAL ID:200903071005701228

立坑掘削装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 良徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-177425
公開番号(公開出願番号):特開平11-022363
出願日: 1997年07月02日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】 岩盤が硬い場合等、立坑の掘削面の状態によってライナープレートの側面に凹凸が生じることがあり、この凹凸のためにガイドレールが湾曲してショベルアタッチメントの昇降に支障をきたす恐れがあった。【解決手段】 立坑2内に配設されたライナープレート3の内側に深さ方向に沿って複数のブラケット10が配設され、これらブラケツト10には立坑2の深さ方向に沿ってガイドレール20が設置され、ガイドレール20には立坑2の切羽面を掘削、回収するショベルアタッチメント30が立坑2内を昇降可能に設置されており、さらにブラケット10は、立坑2の内側面に対してガイドレール20を接近離間可能に支持し、立坑2の掘削の状態によって生じるライナープレート3の凹凸を吸収してガイドレール20を直線状に保つ立坑掘削装置を採用する。
請求項(抜粋):
立坑の掘削作業を行う立坑掘削装置であって、立坑内に配設された筒状のライナープレートの内側に、立坑の深さ方向に沿って複数のブラケットが配設され、該ブラケツトには、立坑の深さ方向に沿ってガイドレールが設置され、さらに該ガイドレールには、立坑の切羽面を掘削しその掘削ズリを回収するズリ積み込み機械が立坑内を昇降可能に設置されており、前記ブラケットは、立坑の掘削の状態によって生じるライナープレートの凹凸を吸収してガイドレールを直線状に保つため、立坑の内側面に対してガイドレールを接近または離間させることができるように、該ガイドレールを支持していることを特微とする立坑掘削装置。
IPC (2件):
E21D 1/04 ,  E21D 5/10
FI (2件):
E21D 1/04 ,  E21D 5/10

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