特許
J-GLOBAL ID:200903071006363865
電子装置取着アーム装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤井 紘一 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-621123
公開番号(公開出願番号):特表2003-531014
出願日: 2000年05月10日
公開日(公表日): 2003年10月21日
要約:
【要約】コンピュータのモニタまたはテレビのようなフラットスクリーン電子周辺装置を取着するのに適した延長アーム(100)が開示されていて、この延長アームは、フラットスクリーン装置を支持するチルタ、プラットフォームその他の手段に取着するための第1のカップリングを一端に有するとともに、内部にスロットが形成された第2のカップリングを他端に有するフォアアーム延長体(110)を備えている。延長アーム(100)はまた、シャフトをそれぞれ有する1対の端部キャップ(102、108)を備えている。第1の端部キャップ(102)のシャフトは、壁、デスクまたはポールマウントのような支持マウントにおいて回動自在に回転することができるようになっている。第2の端部キャップ(108)のシャフトは、中空であり、かつ、フォアアーム延長体(110)の第2のカップリングにおいて回動自在に回転することができるようになっている。延長アーム(100)は更に、上部チャンネル(104)及び下部チャンネル(106)を備えている。各チャンネルは、対向する端部に、一体注型されたローラを有し、このローラは、各端部キャップ(102、108)に回動自在に取着されている。下部チャンネル(106)には、内部にケーブルチャンネルが形成されている。上部及び下部チャンネル(104、106)と端部キャップ(102、108)は、調整自在の平行四辺形体を形成する。この平行四辺形体の形状は、ガスばね(122)により保持され、ガスばねは、第1の端部が上部チャンネル(104)に取着されたボールスタッドに取着されるとともに、第2の端部が第1の端部キャップ(102)に調整自在に取着されている。クレビス(120)が、第1の端部キャップ(102)内に配設され、ガスばね(122)の第2の端部に回動自在に取着されている。ねじが形成されたロッド(124)が、クレビス(120)に螺合していて、ねじ付きロッド(124)が軸線方向の中心線を中心に回転したときに第1の端部キャップ(102)内で摺動するようになっている。フラットスクリーンからのケーブルは、フォアアーム延長体(110)、第2の端部キャップ(108)及び延長アーム(100)の下部チャンネル内に配置することにより、視界から隠すことができる。
請求項(抜粋):
装置を支持マウントに調整自在に取着する延長アームであって、 装置に取着するための第1の端部と第2の端部とを有するフォアアーム延長体と、 第1の端部キャップ本体と、支持マウントに回動自在に取着される第1の端部キャップシャフトとを有する第1の端部キャップと、 第2の端部キャップ本体と、前記フォアアーム延長体の第2の端部に回動自在に取着される第2の端部キャップシャフトとを有する第2の端部キャップと、 第1の端部、第2の端部、第1の端部に配置されかつ前記第1の端部キャップに回動自在に取着されるように構成された第1のローラ及び第2の端部に配置されかつ前記第2の端部キャップに回動自在に取着されるように構成された第2のローラを有する上部チャンネルと、 第1の端部、第2の端部、第1の端部に配置されかつ前記第1の端部キャップに回動自在に取着されるように構成された第3のローラ及び第2の端部に配置されかつ前記第2の端部キャップに回動自在に取着されるように構成された第4のローラを有する下部チャンネルと、 一端が前記上部チャンネルに回転自在に取着されかつ第2の端部が前記第1の端部キャップに調整自在に取着されたガスばねとを備え、該ガスばねは装置が配置されたときに前記上部チャンネル、前記下部チャンネル、前記第1の端部キャップ及び前記第2の端部キャップを平行四辺形の形状に保持することを特徴とする延長アーム。
IPC (2件):
B25J 9/06
, H04N 5/64 581
FI (2件):
B25J 9/06 C
, H04N 5/64 581 C
Fターム (12件):
3C007AS01
, 3C007AS08
, 3C007BS10
, 3C007BT11
, 3C007CU04
, 3C007CU06
, 3C007CV07
, 3C007CW07
, 3C007CW08
, 3C007CY02
, 3C007CY04
, 3C007HT12
引用特許:
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