特許
J-GLOBAL ID:200903071006893082

押釦スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-236096
公開番号(公開出願番号):特開平11-073839
出願日: 1997年09月01日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 押釦スイッチを実装機でスティックやエンボステープから取り出す際の取り出し不良を解消すること。【解決手段】 ハウジング10のリブ形成面10c上に載置されるスペーサゴム14の外周部を上から押さえつける金属板製のフレーム16に、ハウジング10の側壁10bに沿って折り曲げられて、スペーサゴム14のうちハウジング10の周囲にはみ出す虞のある部分に対向配置される折曲対向片16bを設けることにより、スペーサゴム14の摩擦抵抗で押釦スイッチがスティックやエンボステープに引っ掛からないようにして、実装機による取り出し不良を回避した。
請求項(抜粋):
凹所の内底部に対をなす固定接点を配設したハウジングと、このハウジングの前記凹所内に収納され、前記固定接点の一方に常時接触し他方に接離可能なメタルコンタクトと、外周部が前記ハウジングの前記凹所の周囲に載置される弾性体で該凹所内への塵埃の侵入を防止するスペーサ部材と、このスペーサ部材の外周部を前記ハウジングの前記載置面に向けて押さえつけた状態で該ハウジングに固定される金属板製のフレームと、このフレームの中央孔から前記凹所側とは逆側へ突出する操作部を有し、押し込み操作時に前記メタルコンタクトを押圧変形させうるステムとを備えた押釦スイッチであって、前記フレームに、前記ハウジングの側壁に沿って折り曲げられて前記スペーサ部材の外周部の側端面に対向配置される折曲対向片を設けたことを特徴とする押釦スイッチ。
IPC (2件):
H01H 13/06 ,  H01H 13/52
FI (2件):
H01H 13/06 A ,  H01H 13/52 F
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-269414
  • 密封形スイツチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-289578   出願人:富士通株式会社
  • 特開平4-269414

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