特許
J-GLOBAL ID:200903071009210121

データ交換装置および該装置の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-514734
公開番号(公開出願番号):特表平9-505453
出願日: 1994年11月09日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】メインステーション(マスタ)(10)と少なくとも1つのサブステーション(スレーブ)(12,12n)との間でデータ交換する装置であって、該ステーションはそれぞれインターフェース(CAN)を介して少なくとも1つの共通のデータ線路(11)にアクセスする装置、およびこの装置の駆動方法が提案される。スレーブ(12,12n)は各スレーブ(12,12n)の固有識別子(a,b...d)を除いて同じである。固有識別子はスレーブ(12,12n)に配置された識別子メモリ(27,27n)にファイルされている。マスタ(10)は同じように識別子メモリ(22)を有し、このメモリにはスレーブ(12,12n)の識別子(a,b...d)がファイルされる。これにマスタ(10)は目標とするスレーブ812,12n)に問いかけ、スレーブ812,12n)から出力されたデータを処理することができる。本発明の方法は、マスタ(10)の識別子メモリ(22)デの識別子(a,b...d)のファイル、並びにスレーブ(12,12n)および/またはマスタ(10)の故障の際の措置に関する。その際、必要な情報すべてを使用することができる外部コンピュータが存在しない場合が考慮される。本発明の装置および本発明の方法はとりわけ、有利には自動車に配置されたマルチプレクス装置での適用に適する。
請求項(抜粋):
メインステーション(マスタ)と少なくとも1つのサブステーション(スレーブ)との間のデータ交換装置であって、前記ステーションはそれぞれインターフェースを介して少なくとも1つの共通のデータ線路にアクセスする形式の装置において、 マスタ(10)は、スレーブ(12,12n)の識別子(a,b...d)を記録するための識別子メモリ(22)を有し、 スレーブ(12,12n)はそれぞれ1つの識別子メモリ(27,27n)を有し、 該識別子メモリには、マスタ(10)の識別子メモリ(22)にファイルすべき識別子(a,b...d)が記憶されており、 前記スレーブ(12,12n)は、当該スレーブ(12,12n)に対して所定のアプリケーション専用プログラムを記録するためのメモリ(26,26n)をそれぞれ有する、ことを特徴とするデータ交換装置。
IPC (2件):
H04L 12/40 ,  B60R 16/02 650
FI (2件):
H04L 11/00 321 ,  B60R 16/02 650 J
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-292927
  • 特開平4-100439
  • 特開昭59-106039
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