特許
J-GLOBAL ID:200903071011247628

芳香族ジカルボン酸の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-325066
公開番号(公開出願番号):特開2001-139514
出願日: 1999年11月16日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 特にパラキシレンの液相酸化によるテレフタル酸の製造方法において、乾燥機が不要となり、及び乾燥に使用するエネルギーの削減が可能となる等の、工業的に極めて経済的な方法を提供する。【解決手段】 分子状酸素によりジアルキル芳香族炭化水素を反応媒体中で液相酸化して得られたスラリーから、反応媒体を除去して製品芳香族ジカルボン酸を得る芳香族ジカルボン酸の製造方法において、上記スラリーを、加圧下で固液分離し、固相として得られた芳香族ジカルボン酸を、再加熱することなく、前記加圧下からより低い圧力に保たれた分離槽内へフラッシュさせることにより、反応媒体を除去した芳香族ジカルボン酸を得る方法。
請求項(抜粋):
分子状酸素によりジアルキル芳香族炭化水素を反応媒体中で液相酸化して得られたスラリーから、反応媒体を除去して製品芳香族ジカルボン酸を得る芳香族ジカルボン酸の製造方法において、上記スラリーを、加圧下で固液分離し、固相として得られた芳香族ジカルボン酸を、再加熱することなく、前記加圧下からより低い圧力に保たれた分離槽内へフラッシュさせることにより、反応媒体を除去した芳香族ジカルボン酸を得る方法。
IPC (4件):
C07C 51/43 ,  B01D 3/06 ,  C07C 63/26 ,  C07B 61/00 300
FI (5件):
C07C 51/43 ,  B01D 3/06 A ,  C07C 63/26 J ,  C07C 63/26 D ,  C07B 61/00 300
Fターム (26件):
4D076AA02 ,  4D076AA14 ,  4D076BB18 ,  4D076EA12Y ,  4D076EA12Z ,  4D076FA22 ,  4D076HA11 ,  4H006AA02 ,  4H006AC46 ,  4H006AD10 ,  4H006AD17 ,  4H006BA03 ,  4H006BA16 ,  4H006BA20 ,  4H006BA28 ,  4H006BA32 ,  4H006BA37 ,  4H006BA49 ,  4H006BC10 ,  4H006BC14 ,  4H006BD82 ,  4H006BE30 ,  4H006BJ50 ,  4H006BS30 ,  4H039CA65 ,  4H039CC30

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