特許
J-GLOBAL ID:200903071012047070

定在波顕微鏡のための場合成と光学切断

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-518207
公開番号(公開出願番号):特表平8-509817
出願日: 1994年02月02日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】蛍光性試料を観察するための改良された顕微鏡において、試料は時間多重の一連の定在波場により励起される。次に、試料の像が記録され表示される。この試料は増分的に移動でき、追加の像が形成され、結合される。試料のこれらの像はまた顕微鏡の焦点に波節平面又は波腹平面が存在する時に形成される。これらの像はまた結合されて改良された試料の像を与える。
請求項(抜粋):
光源と、レンズから一定の距離のところに焦点面を形成する前記レンズと、前記焦点面に試料を保持するためのステージと、前記試料内の蛍光性又は燐光性を励起するために前記試料を通る定在波場を形成するための手段とを具備した、ステージ上に載せた蛍光性試料を観察するための光学顕微鏡において、 a)一緒に加算することにより、試料内の焦点面にピークを有する非周期励起場と試料内の焦点面においてゼロになる非周期励起場との一方を形成する時間多重の一連の定在波場により、試料を励起する手段と、 b)試料が上記の様に励起された時に、試料の像を記録するための手段と、よりなる改良された光学顕微鏡。
IPC (5件):
G02B 21/06 ,  G01N 21/64 ,  G01N 21/77 ,  G01N 33/483 ,  G02B 21/18
FI (5件):
G02B 21/06 ,  G01N 21/64 E ,  G01N 21/77 D ,  G01N 33/483 C ,  G02B 21/18

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