特許
J-GLOBAL ID:200903071012308302

樹脂フイルム貼合用塗工紙の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾股 行雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-246013
公開番号(公開出願番号):特開平5-093400
出願日: 1991年09月25日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】印刷用塗工紙の片面に印刷した後、その印刷面に透明樹脂フィルムを貼り合わせるための樹脂フィルム貼合用塗工紙において、印刷画像の均一感、光沢感などの美感を損なうことなく、しかも貼合された透明樹脂フィルムが剥離することがないような樹脂フィルム貼合用塗工紙の製造方法を提供する。【構成】多層抄き原紙の片面(A面)に顔料および接着剤を主成分とする水性塗工液Aを塗工し、A面と逆の原紙面(B面)に顔料および接着剤を主成分とする水性塗工液Bを絶乾重量で2〜7g/m2 ブレード塗工した後、さらに該ブレード塗工面を表面平滑化処理して光沢度(JIS P8142,75°法)を15〜40%の範囲とする。かくして得られた樹脂フィルム貼合用塗工紙の表面平滑化処理した処理面に、印刷した後透明樹脂フィルムを貼り合わせることによって、樹脂フィルム貼合塗工紙が得られる。
請求項(抜粋):
多層抄き原紙の片面(A面)に顔料および接着剤を主成分とする水性塗工液Aを塗工し、A面と逆の原紙面(B面)に顔料および接着剤を主成分とする水性塗工液Bを絶乾重量で2〜7g/m2 ブレード塗工した後、さらに該ブレード塗工面を表面平滑化処理して光沢度(JIS P8142,75°法)を15〜40%の範囲とすることを特徴とする、印刷後のB面に透明樹脂フィルムを貼り合わせるための樹脂フィルム貼合用塗工紙の製造方法。
IPC (3件):
D21H 27/30 ,  B32B 27/10 ,  B41M 5/00
FI (2件):
D21H 1/02 B ,  D21H 1/04

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