特許
J-GLOBAL ID:200903071012395485

誘電体バリア放電ランプ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-250201
公開番号(公開出願番号):特開平8-096770
出願日: 1994年09月20日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】内側電極の製造が容易で、内側電極と内側管の密着性が良く、放電空間への電力の供給が効率よく行われ、また内側電極の一部が腐食、損耗したとしても長時間安定に放電できる長寿命の誘電体バリア放電ランプを提供する。【構成】外形が概略円筒状である外側管と内側管2とを同軸に配置して、該両管の間に形成した両端が閉じられた中空円筒状の放電空間に誘電体バリア放電によってエキシマ分子を形成する放電用ガスを充填した放電容器と、該外側管の外壁の一部に設けられた該誘電体バリア放電用の外側電極と、該内側管の内壁の一部に設けられた円管状の該誘電体バリア放電用の内側電極とからなる誘電体バリア放電ランプにおいて、軸方向の全長に渡って円周の一部に離間部11を有する切り欠き円管状部材40で内側電極がある。
請求項(抜粋):
外形が概略円筒状である外側管と内側管とを同軸に配置して、該両管の間に形成した両端が閉じられた中空円筒状の放電空間に誘電体バリア放電によってエキシマ分子を形成する放電用ガスを充填した放電容器と、該外側管の外面の一部に設けられた該誘電体バリア放電用の外側電極と、該内側管の内壁の一部に設けられた円管状の該誘電体バリア放電用の内側電極とからなる誘電体バリア放電ランプにおいて、軸方向の全長に渡って円周の一部に離間部を有する切り欠き円管状部材で該内側電極を構成したことを特徴とする誘電体バリア放電ランプ。
IPC (2件):
H01J 65/04 ,  G21K 5/00

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