特許
J-GLOBAL ID:200903071012495730

メルトフラクチャーの小さい熱可塑性異形材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-606673
公開番号(公開出願番号):特表2002-540240
出願日: 2000年03月08日
公開日(公表日): 2002年11月26日
要約:
【要約】熱可塑性樹脂の異形押出による異形材の製造方法に於いて、熱可塑性樹脂の溶融物は、ダイを通して押し出されて、異形材を成形する。この方法は、約99.95〜約98.0重量%の無定形又は半結晶性ポリエステル及び約0.05〜約2.0重量%の有機酸の亜鉛塩の組成を有する熱可塑性樹脂を使用することによって改良される。この方法の改良は、既にメルトフラクチャーを経験している最大速度及び/又は温度で運転する異形押出方法の速度を増加させるか又は温度を低下させることによる。メルトフラクチャーが異形押出方法に存在するとき、異形材に於けるメルトフラクチャーを減少させるための方法は、約99.95〜約98.0重量%の無定形又は半結晶性ポリエステルと約0.05〜約2.0重量%の有機酸の亜鉛塩とを組み合わせて、溶融物を形成し、この溶融物を、ダイのオリフィスを通して、ある温度及び速度で押し出して、形状を有する押出物品を成形し、その後、押出物品を急冷して、異形材を成形することによって達成される。
請求項(抜粋):
溶融熱可塑性樹脂を、ダイを通して押し出して、異形材を成形する、熱可塑性樹脂の異形押出による異形材の製造方法に於いて、熱可塑性樹脂として、約99.95〜約98.0重量%の無定形又は半結晶性ポリエステル及び約0.05〜約2.0重量%の有機酸亜鉛塩を含む組成物を使用することを含んでなる改良方法。
IPC (6件):
C08L 67/02 ,  B29C 47/00 ,  C08J 3/22 CFD ,  C08K 5/098 ,  B29K 67:00 ,  B29K105:16
FI (6件):
C08L 67/02 ,  B29C 47/00 ,  C08J 3/22 CFD ,  C08K 5/098 ,  B29K 67:00 ,  B29K105:16
Fターム (19件):
4F070AA47 ,  4F070AC42 ,  4F070AE02 ,  4F070FA03 ,  4F070FB03 ,  4F207AA24 ,  4F207AR06 ,  4F207AR08 ,  4F207AR17 ,  4F207KA01 ,  4F207KA17 ,  4F207KA20 ,  4F207KF02 ,  4J002CF041 ,  4J002CF061 ,  4J002CF071 ,  4J002CF081 ,  4J002EG046 ,  4J002FD026

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