特許
J-GLOBAL ID:200903071013686297

二重ファイル化機能を有するコンピュータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-242928
公開番号(公開出願番号):特開平6-095942
出願日: 1992年09月11日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 ディスクエラー復旧時に確実に復旧操作ミス防止をなし得る、二重ファイル化機能を有するコンピュータ装置を提供する。【構成】 コンピュータ装置は、中央処理装置(CPU)10、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリ11、CRTディスプレイ12、ディスク制御基板13、14、及びハードディスクドライブ(HDD)15及び16を備えており、各HDDは、これに接続される各ディスク制御基板を介してバス20に接続され、さらにこのバス20を介してCPU10に接続されている。不揮発メモリ11にはディスクのエラーの発生状態を記録する為のテーブルが格納されている。ディスクエラー復旧プログラムはこのテーブルを参照する事によって、ディスク復旧時の操作者の操作ミスを防止することができる。
請求項(抜粋):
複数の記憶装置を備えており、該複数の記憶装置のいずれか2つに同一のファイルを二重に記憶する二重ファイル化機能を有するコンピュータ装置であって、不揮発性メモリと、前記記憶装置に故障が発生した際に該故障の状態を示す情報を前記不揮発性メモリに記憶する手段と、前記故障した記憶装置の復旧作業の際に、前記故障した記憶装置の故障箇所のファイルと同一のファイルが記憶されている記憶装置内の該ファイルの全部又は一部を他の記憶装置へとコピーする復旧作業が適切に実行されているか否かを、前記不揮発性メモリに記憶された前記情報を参照してチェックする手段とを備えたことを特徴とする二重ファイル化機能を有するコンピュータ装置。
IPC (2件):
G06F 12/00 531 ,  G06F 3/06 304

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