特許
J-GLOBAL ID:200903071014581529

感光体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-320532
公開番号(公開出願番号):特開平11-212288
出願日: 1984年02月09日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 レーザビーム走査方式電子写真における画像形成時に、干渉縞模様及び黒ポチ(黒斑点)の発生により、良好な再生画像が形成できない欠点があった。【解決手段】 バイトを用いて、基体表面の円周方向に切削ラインに相当する深さ0.3μm〜30μmのテーパー反射面と、幅10μm〜500μmの線状突起体を並列的に形成するよう切削加工を規則的に行い、各テーパー反射面の幅方向に沿った断面が規則的形状に形成され、これにより被覆層の膜厚が規則的に変化している感光体を製造する方法。
請求項(抜粋):
円筒状基体上に感光層を有する被覆層を備えた電子写真用感光体において、バイトを用いて、基体表面の円周方向に深さ0.3μm〜30μmのテーパー反射面と幅10μm〜500μmの線状突起体とからなる切削ラインを並列的に形成するよう切削加工を規則的に行い、上記各テーパー反射面の幅方向に沿った断面が規則的形状に形成されており、これにより被覆層の膜厚が規則的に変化していることを特徴とする上記感光体の製造方法。
IPC (2件):
G03G 5/10 ,  G03G 5/00 101
FI (2件):
G03G 5/10 B ,  G03G 5/00 101
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 感光体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-263009   出願人:キヤノン株式会社

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