特許

J-GLOBAL ID：200903071016120812

イオン化式煙感知器

発明者： 小沢 利幸 ,  渋谷 宏幸 ,  永井 厚
出願人/特許権者： ホーチキ株式会社
代理人 (1件)： 鹿嶋 英實
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-279121
公開番号（公開出願番号）：特開平7-129869
出願日： 1993年11月09日
公開日（公表日）： 1995年05月19日
要約：

【要約】【目的】 1放射線源/2チャンバー方式のイオン化式煙感知器において、常に安定した気流を外部チャンバー内に送り込むようにする。【構成】 外部電極19の煙導入孔19aが外カバー24の煙導入孔24aの位置よりも上側に設けられると共に、外部電極19の煙導入孔19a以外の部分によって、外カバー24の各煙導入孔24aの対向するもの同志間を遮る割合が各同志間で略均一になるように、外部電極19が外カバー24に対して周方向にずらして配置される。また、外部電極19と外カバー24との周方向及び上下方向に隙間27が設けられる。また、中間電極17には周方向に沿って複数の孔17bが設けられ、また、中間電極17が外部電極19の煙導入孔19aよりも下方に配置される。さらに、外カバー24の内側の周縁部には煙溜め部25が設けられる。一方、防虫網26には平板を打ち抜いたエッチングメッシュ材が用いられる。

請求項（抜粋）：

傾斜周側面に複数の煙導入孔を設けた外カバーと、前記外カバーの内側に配置され、周側面に複数の煙導入孔を設けた外部電極と、前記外部電極の内側に離間して絶縁板の支柱に固着される中間電極と、を備えたイオン化式煙感知器において、前記外部電極の煙導入孔を、前記外カバーの煙導入孔の位置よりも上側に設けたことを特徴とするイオン化式煙感知器。

IPC (2件)：

G08B 17/113 ,  H01J 27/24