特許
J-GLOBAL ID:200903071016797464

光情報媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-304259
公開番号(公開出願番号):特開2006-120194
出願日: 2004年10月19日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】イングルーブ部に対してHL記録を行うことができる光情報媒体を提供する。【解決手段】基板10に設けられたグルーブ上に色素記録層20と光透過層とをこの順に有し、該光透過層側からイングルーブ部に対してレーザー光を入射することで記録及び再生を行う光情報媒体であって、前記レーザー光の記録再生波長λと、下記式(1)により導かれる光路長差λdとの関係が、λd/λ<-0.5を満たすことを特徴とする光情報媒体。 式(1) λd=2×(nd×do-nd×di-np×dl)(式(1)中、ndは色素記録層の屈折率を表し、npは光透過層の屈折率を表し、diはイングルーブ部における色素記録層の厚さ(nm)を表し、doはオングルーブ部における色素記録層の厚さ(nm)を表し、dlはイングルーブ部における色素記録層表面とオングルーブ部における色素記録層表面との間に形成される段差の大きさ(nm)を表す。)【選択図】図1
請求項(抜粋):
基板に設けられたグルーブ上に、色素記録層と光透過層とをこの順に有し、該光透過層側からイングルーブ部に対してレーザー光を入射することで記録及び再生を行う光情報媒体であって、 前記レーザー光の記録再生波長λと、下記式(1)により導かれる光路長差λdと、の関係が、λd/λ<-0.5を満たすことを特徴とする光情報媒体。 式(1) λd=2×(nd×do-nd×di-np×dl) (式(1)中、ndは色素記録層の屈折率を表し、npは光透過層の屈折率を表し、diはイングルーブ部における色素記録層の厚さ(nm)を表し、doはオングルーブ部における色素記録層の厚さ(nm)を表し、dlはイングルーブ部における色素記録層表面とオングルーブ部における色素記録層表面との間に形成される段差の大きさ(nm)を表す。)
IPC (1件):
G11B 7/24
FI (1件):
G11B7/24 561M
Fターム (5件):
5D029JB36 ,  5D029WB11 ,  5D029WB17 ,  5D029WC01 ,  5D029WD11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 2003-263779号公報

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