特許
J-GLOBAL ID:200903071017534980

天井パネルまたは吸込グリルの昇降装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-153499
公開番号(公開出願番号):特開平11-002424
出願日: 1997年06月11日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 モータ制御が容易で低コストな天井パネルまたは吸込グリルの昇降装置を提供する。【解決手段】 吸込グリル1は、上昇時には1方向性モータ5によって上昇される一方、下降時には自重で下降する。こうして、モータの構成を簡単にしてコストダウンを図ると共に、吸込グリル1の昇降動作の制御を簡単にする。電磁ブレーキ12は、吸込グリル1を停止させておく場合にオンして吸込グリル1の自重による落下を防ぐ。また、電磁クラッチ16は、吸込グリル1の下降時には回転軸7とモータ5との縁を切って、回転軸7が容易に空転可能なようにする。
請求項(抜粋):
少なくとも一方向に回転駆動可能なモータ(5)と、上記モータ(5)によって回転駆動される回転軸(7)と、一端が天井パネル(4)または吸込グリル(1)に取り付けられる一方、他端が上記回転軸(7)に巻着されて、上記モータ(5)の回転駆動によって上記天井パネル(4)または吸込グリル(1)を上昇させる吊り部材(2,3)と、上記モータ(5)の軸と上記回転軸(7)との間に設けられて、上記天井パネル(4)または吸込グリル(1)の上昇時に上記モータ(5)の軸と回転軸(7)とを連結する一方、上記天井パネル(4)または吸込グリル(1)の下降時には上記モータ(5)の軸と回転軸(7)とを離間させる電磁クラッチ(16)と、上記天井パネル(4)または吸込グリル(1)の停止時には上記回転軸(7)の回転に制動を掛ける一方、上記天井パネル(4)または吸込グリル(1)の昇降時には上記回転軸(7)の回転を可能にするブレーキ(12)を備えたことを特徴とする天井パネルまたは吸込グリルの昇降装置。
IPC (2件):
F24F 1/00 401 ,  F24F 1/00
FI (2件):
F24F 1/00 401 B ,  F24F 1/00 401 C

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