特許
J-GLOBAL ID:200903071018307057

帯電ローラのクリーニング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-046689
公開番号(公開出願番号):特開平7-261518
出願日: 1994年03月17日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 帯電ローラを傷つけたり変形させることなく、常に安定したクリーニングを行ない、画質の低下を防止する。【構成】 画像形成モード時はソレノイド26がオンになって、外周部が導電性の弾性部材2bからなり高圧電源16から負の高圧が印加された帯電ローラ2は、感光体ドラム1に接触してその表面を帯電させる。画像形成モードが終ればクリーニングモードに移行し、高圧電源16とソレノイド26がオフになり、帯電ローラ2は図示のように感光体ドラム1を離れてクリーニングローラ8に接触する。クリーニングモード時間中、外周部が導電性の多孔性スポンジ部材8bからなるクリーニングローラ8は回転し、高圧電源17から帯電ローラ2に付着するトナーや異物と異なる極性の高圧が印加されて帯電ローラ2をクリーニングする。
請求項(抜粋):
静電潜像技術を用いた画像形成装置の感光体に接触して該感光体を帯電させる帯電ローラのクリーニング装置において、前記帯電ローラを前記感光体の表面に対して接離させる部材と、該部材によって前記帯電ローラが前記感光体の表面から離間された時に、該帯電ローラの表面に接触して回転しながら該表面のクリーニングを行なうクリーニングローラとを設け、該クリーニングローラの少なくとも外周部を多孔性スポンジ部材で構成したことを特徴とする帯電ローラのクリーニング装置。
IPC (2件):
G03G 15/02 103 ,  G03G 21/10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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