特許
J-GLOBAL ID:200903071018574381

農用車輪

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-102790
公開番号(公開出願番号):特開平9-286201
出願日: 1996年04月24日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 金属製パイプをリム4として用い、このまわりにゴムを焼きつけて弾性輪体5を形成させるようになった水田走行用等の農用車輪において、軽量化、製造の時間短縮化、製造コストの低廉化を図る。【解決手段】 弾性輪体5まわりに設けられるラグ6のうち、側面が三角形状又は台形状を呈する側部張出部10に対して、その側面に切欠14を形成させる。これによりゴム使用量が減り、且つ加硫時間が短くて済むようになる。
請求項(抜粋):
ボス(2)と、該ボス(2)まわりに放射状に設けられる複数本のスポーク(3)と、これらスポーク(3)によってリング状に保持されるリム(4)と、該リム(4)を弾性材で被覆して形成さた弾性輪体(5)とを有し、該弾性輪体(5)まわりにラグ(6)が設けられた農用車輪において、前記ラグ(6)は、弾性輪体(5)の外周面に沿って突出する直進案内部(8)と、該直進案内部(8)の両側へ枝別れ状に張り出す翼部(9)とを有し、該翼部(9)が、回転方向後部に形成させた支え面(9a)と前部に形成させた蹴り面(9b)とで三角形状乃至台形状の側部張出部(10)を有しており、該側部張出部(10)には、弾性輪体(5)の周方向に沿って開口する切欠部(14)が形成されていることを特徴とする農用車輪。
IPC (3件):
B60B 15/02 ,  B60C 7/00 ,  B60C 11/11
FI (5件):
B60B 15/02 Z ,  B60B 15/02 Y ,  B60C 7/00 G ,  B60C 11/11 A ,  B60C 11/08 C
引用特許:
審査官引用 (6件)
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