特許
J-GLOBAL ID:200903071019884198

画像記録再生装置および画像記録再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-045680
公開番号(公開出願番号):特開平5-176291
出願日: 1991年02月20日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】本発明は簡易な構成でマルチ画面化処理を高速に行えるようにする。【構成】画像信号をフレームメモリ(FMEM)3に格納しこれを所定ブロックサイズでブロック化しこれを直交変換(DCT) してブロック毎に周波数成分別データとし、これを符号化して記録媒体(MD)24に記録し、再生はMDからの読出しデータを復号化し、更に逆DCT して元のブロックの画像データに戻し、画像信号に戻すものにおいて、符号化出力COD を直流成分(DC)と交流成分(AC)を分けて入出力する手段6,21と、MDはDCとACの各々専用領域に分けると共に手段6,21より得るCOD をDCはDC用の、ACはAC用の領域に記録制御し、読出しは縮小モ-ド時はDCのみ、通常モ-ド時は両成分を夫々読出すべく制御する手段23,25,26と、縮小モ-ド時、読出したDCデータをFMEMに詰めて記録し、縮小画像を得る書込制御手段、FMEM上のデータを読出し、画像信号化する手段2,3,4 とより構成する。
請求項(抜粋):
画像信号をディジタル化し、メモリに格納し、これを所定のマトリックスサイズでブロック化し、これを直交変換してブロック毎に周波数成分別のデータとして、記録媒体に記録すると共に、再生は記録媒体からデータを読出して逆直交変換し元のブロックの画像データに戻し、これをアナログ変換して画像信号に戻す処理を行う符号化/復号化において、直交変換出力を直流成分と交流成分を分けて入出力する入出力手段と、前記記録媒体は直流成分と交流成分のそれぞれ専用の領域に分けると共に、前記入出力手段より与えられる直交変換出力を直流成分は直流成分用の領域に、交流成分は交流成分用の領域に記録させるべく制御し、読出しは縮小モ-ド時は直流成分のみ、通常モ-ド時は両成分をそれぞれ読み出すべく制御する制御手段と、縮小モ-ド時はこの読み出された直流成分のデータを復号化して得られたデータを画素データとして前記メモリに詰めて画素配列するよう記録することにより縮小画像を得る書き込み制御手段と、このメモリ上の画素データを読出して画像信号化する手段とを具備したことを特徴とする画像記録再生装置。
IPC (3件):
H04N 5/92 ,  H04N 1/41 ,  H04N 7/133
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-105679
  • 特開昭62-248390
  • 特開昭63-281595
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