特許
J-GLOBAL ID:200903071022106520

眼鏡無し立体映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鳥居 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-110598
公開番号(公開出願番号):特開平11-308642
出願日: 1998年04月21日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 水平解像度を低下させることなしに多眼式の立体映像表示を可能にする眼鏡無し立体映像表示装置を提供する。【解決手段】 複数の発光領域1a〜1hを有し各発光領域での発光と消灯を切り換えることができる光源1と、各画素に互いに視差を有する8つの映像を時間的に交互に表示させる画像表示手段(液晶表示パネル11及び映像信号供給部12)と、前記光源1の光を前記画素に導くとともに当該画素内でそれより狭い幅となる前記各発光領域に対応した光源光到達狭幅領域を形成する入射側レンチキュラーレンズ21と、前記画像表示手段の表示画面から所定の距離の位置に各光源光到達狭幅領域からの光を眼間距離又はこれよりも小さい幅の間隔を伴って集光させる出射側レンチキュラーレンズ22と、前記映像の表示タイミングに応じて前記発光領域1a〜1hを順繰りに発光させていく発光制御部9とを備えた。
請求項(抜粋):
複数の発光領域を有し各発光領域での発光と消灯を切り換えることができる光源と、各画素に互いに視差を有する二以上の映像を時間的に交互に表示させる画像表示手段と、前記光源の光を前記画素に導くとともに当該画素内でそれより狭い幅となる前記各発光領域に対応した光源光到達狭幅領域を形成する第1の光学手段と、前記画像表示手段の表示画面から所定の距離の位置に各光源光到達狭幅領域からの光を眼間距離又はこれよりも小さい幅の間隔を伴って集光させる第2の光学手段と、前記映像の表示タイミングに応じて前記発光領域を発光させていく発光制御手段と、を備えたことを特徴とする眼鏡無し立体映像表示装置。
IPC (8件):
H04N 13/04 ,  G02B 27/22 ,  G02F 1/13 505 ,  G06T 15/00 ,  G09G 3/20 660 ,  G09G 3/36 ,  H04N 5/66 102 ,  H04N 5/72
FI (8件):
H04N 13/04 ,  G02B 27/22 ,  G02F 1/13 505 ,  G09G 3/20 660 X ,  G09G 3/36 ,  H04N 5/66 102 Z ,  H04N 5/72 C ,  G06F 15/62 350 V
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 立体画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-199667   出願人:日本放送協会
  • 特開平4-250439
  • 特開平3-194588

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