特許
J-GLOBAL ID:200903071022275321

油圧緩衝器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩川 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-006885
公開番号(公開出願番号):特開2002-213519
出願日: 2001年01月15日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 油圧緩衝器において、作動開始直後から大きな衝撃吸収荷重を得られるバンプストッパ装置を提供すること。【解決手段】 油圧緩衝器10のバンプストッパ装置110において、ダンパシリンダ11の開口部の内周に液密に摺動自在に設けられるとともにピストンロッド12を液密に摺動自在に挿入するロッドガイドケース20(本体部)と、ロッドガイドケース20の内端側に設けられて両側に油室38B、110を区画するとともにオリフィス111を備えたピストン部20Aと、ロッドガイドケース20の外端側に設けられてピストンロッド12の基端部側の支持部材19と対向するストッパ部20Bと、ストッパ部20Bと支持部材19との間に設けたバンプラバー112とからなるもの。
請求項(抜粋):
ダンパシリンダの開口部から液密にピストンロッドを摺動自在に挿入し、前記ダンパシリンダと前記ピストンロッドの前記ダンパシリンダ外に位置する基端部との間に、最圧縮時の緩衝をなすバンプストッパ装置を設けた油圧緩衝器において、前記バンプストッパ装置が、前記ダンパシリンダの開口部の内周に液密に摺動自在に設けられるとともに、前記ピストンロッドを液密に摺動自在に挿入する本体部と、前記本体部における前記ダンパシリンダ内に収容される内端側に設けられて前記ダンパシリンダの内周に摺接し、両側に油室を区画するとともに該両側の油室を連通するオリフィスを備えたピストン部と、前記本体部における前記ダンパシリンダ外に位置する外端側に設けられて前記ピストンロッドの基端部側に設けた支持部材と対向するストッパ部と、前記ストッパ部と前記ピストンロッドの外方端部側の支持部材との間に設けた第1の弾性部材とからなることを特徴とする油圧緩衝器。
FI (2件):
F16F 9/32 E ,  F16F 9/32 D
Fターム (4件):
3J069AA50 ,  3J069CC05 ,  3J069CC07 ,  3J069CC40

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