特許
J-GLOBAL ID:200903071024214290

果物等のラベルおよびその貼着方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 全啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-134438
公開番号(公開出願番号):特開平11-311947
出願日: 1998年04月27日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】 平面でない貼着面に沿って貼着することができるとともに、被貼着物の貼着面から剥がしやすいラベルおよびそのラベルの貼着方法を提供する。【解決手段】 このラベルは、平面でない貼着面に貼着されるもので、接着剤層14,54がその裏面に形成されたラベル基材12,52の外周縁より内側に向けて、複数の切込部18,58がラベル基材12,52に形成されて、貼着面の形状に沿って切込部18,58近傍のラベル基材12,52が重なりおよび/または離間し得るように形成され、このラベルの貼着方法は、複数のラベル10,50が適宜な間隔をおいて仮着された前記剥離シート16,56を進行させ且つ分断部分22,62において剥離シート16,56を離間させるとともに、進行方向とは交差する方向に向けて剥離シート16,56を折り曲げて、ラベル10,50のみをそのまま進ませ、剥離されたラベル10,50を一旦他物体に変移させ、且つ他物体より変移させて被貼着物Mに貼着する、方法である。
請求項(抜粋):
被貼着物の球面および凹凸面等の平面でない貼着面に貼着されるもので、軟質系プラスチックからなる薄いラベルであって、接着剤層がその裏面に形成されたラベル基材の外周縁より内側に向けて、複数の切込部がラベル基材に形成されて、被貼着物の貼着面の形状に沿って切込部近傍のラベル基材が重なりおよび/または離間し得るように形成された、果物等のラベル。
IPC (4件):
G09F 3/02 ,  B65C 9/26 ,  G09F 3/00 ,  G09F 3/10
FI (6件):
G09F 3/02 M ,  B65C 9/26 ,  G09F 3/00 E ,  G09F 3/00 R ,  G09F 3/10 B ,  G09F 3/10 H
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭55-009802
  • 特開昭59-206863

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